2019年01月19日

Ronnie Bird (Oldays)



1960年代半ば、フランスでいち早くブリティッシュR&B的要素を自らの音楽に取り入れ、母国語で表現してみせた“フランスの内田裕也(??)”ロニー・バードの作品集。オリジナルのヒットを生み出すことなく当時音楽シーンから姿を消したそうだが、そのユニークな解釈がガレージロック珍品として音楽好事家には堪らない内容となっている。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Black Monk Time - Monks (Oldays)



1960年代半ばに米軍の退役兵によってドイツのハンブルグで結成された伝説のガレージロックバンド、モンクス(僧侶のように頭頂部を剃り上げたことに由来)の、ドイツと北欧の一部のみでリリースされた唯一のアルバムが紙ジャケ化。オルガンをフィーチャーした暴力的なサウンドは1980年代に入って再発見され、トリビュートアルバムまで制作されるほどの評価を得ている。ボーナストラックにはレコード会社の指示で制作された意外なほどポップなシングル曲も収録。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Twist-Time im Star-Club Hamburg - The Rattles (Oldays)



1970年代に日本でも「Devil's On The Loose(悪魔の嵐)」をヒットさせるドイツのビートバンド、ザ・ラトルズがハンブルグの名物ライブハウス「スタークラブ」における実況盤形式でリリースした初期録音集(1963〜64年録音)。ビートルズ他当地を訪れたブリティッシュ・ビート勢に触発された形で生まれた“ジャーマン・ロック黎明期”の貴重なドキュメント。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月16日

They Call Us Au Go Go Singers (Oldays)



ニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジにあったライブスポット「Cafe Au Go-Go」のバックアップで、当地の音楽シーンや舞台で活動していたパフォーマーを集めて1964年に結成された大所帯フォークグループが“オゥ・ゴー・ゴー・シンガーズ”。バッファロー・スプリングフィールド結成以前のステーヴン・スティルスとリッチー・フューレイが参加していたことでも知られる彼らのアルバムは、当時人気のあったニュー・クリスティ・ミンストレルズタイプの素朴なフォークソングが大半を占めた内容となっている。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Mugwumps (Oldays)



こちらはママス&パパスのキャス・エリオットとダニー・ドハーティ、ラヴィン・スプーンフルのザル・ヤノフスキー、ソングライターとして注目を集めることになるジェイムス・ヘンドリックスの4人が1964年に結成していたグループ、マグワンプスが遺した音源集。当時シングル一枚しか正式にリリースされずに終わったグループだが、既にポップなフォークロック・サウンドが展開されており、大変興味深い内容となっている。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Even Dozen Jug Band (Oldays)



更にこちらはマリア・マルダーやラヴィン・スプーンフルのジョン・セバスチャン、ブルース・プロジェクト〜BS&Tのスティーヴ・カッツらが参加していたイーヴン・ダズン・ジャグ・バンドが1964年にリリースした唯一のアルバム。グループ解散後もジャグ・バンドサウンドをそれぞれの作品に活かしていったマルダーやスプーンフルの活動のルーツとして、ファンであればチェックしておきたい一枚。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月13日

Dobie Gray Sings for "In" Crowders That Go "Go Go" (Oldays)



1970年代にカントリー・ソウル路線で安定した人気を誇ったR&Bシンガー、ドビー・グレイが65年に放ったノーザンソウル・クラシック「The "In" Crowd」をフィーチャーしたアルバム。60年代前半のアーリーソウルと、モータウンの隆盛などによりその後R&Bのメインストリームになっていくダンサブルなナンバーが混在した過渡期的な内容。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Treat Me Right - Roy Head (Oldays)



テキサスから登場しソウルフルなボーカルとダイナミックなステージングで人気を博した白人R&Bシンガー、ロイ・ヘッドの代表曲「Just A Little Bit」をフィーチャーした1965年作。そのボーカルスタイルはその後70年代に確立される“男性ロックボーカリスト”のひな型の形成に一役買った印象を強く受ける。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Magnificent Men (Oldays)



白人グループながらニューヨークのアポロ・シアターのヘッドライナーも務めたというペンシルベニア州出身の本格派R&Bグループ、マグニフィセント・メン1968年発表のファーストアルバム。インプレッションズあたりの影響を強く感じさせる音楽性は、ラジオで聞いたら恐らく白人グループとわからないくらい。ボーナスとして追加されているライブの「Sweet Soul Medley」は、トッド・ラングレンの同様な試みに数年先駆けた内容となっている。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

Movin' with Nancy - Nancy Sinatra (Oldays)



1967年のクリスマスシーズンに放映されたナンシー・シナトラのTVスペシャル『Movin' with Nancy』のサントラ。父フランク・シナトラはじめ豪華なゲストを迎えた内容で、同番組の中で披露されたディーン・マーティンとのデュエット「初恋の並木道」は日本で独自にシングルカットされ、ヒットを記録している。ボーナストラックにはリー・ヘイズルウッドとのデュエット2曲を追加。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

A Halo to You - The Angels (Oldays)



1963年に「My Boyfriend's Back(私のボーイフレンド)」で全米ナンバー1を獲得したエンジェルスが翌64年にリリースしたアルバム。シングルとしてリリースされた「Wow Wow Wee」はガールポップの傑作といっていい出来だったが、時はビートルズ旋風真っ只中。このアルバムで無邪気にも彼らの「抱きしめたい」をカバーし「Little Beatle Boy」なんて曲まで収録していた彼女たちは、あっという間に時代の潮流に押し流され、二度とヒットチャートに返り咲くことはなかった。作品の内容がいいだけに、時代のタイミングを恨むばかりのガールポップ名盤。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

The Tokens Again (Oldays)



昨年末にトーケンズの見慣れないアルバムが1,000円CD化されたので、とりあえず入手。このアルバムは彼らが「ライオンはねている」などのヒットを放ったRCAから、既に他レーベルに移籍していた1966年に古巣よりリリースされたコンピレーション。このアルバムがこの時期にリリースされた理由を、まず考えなければいけない。

トーケンズがRCAを離れ、自ら設立した「B.T.パピー」に移籍したのは1964年のこと。RCAでの彼らは「ライオン〜」の全米ナンバー1ヒットはあったものの、その後フォローアップに値するヒットを放つことができず、この時点ではいわゆる“一発屋”。一方でシフォンズなどを手掛けプロデューサー業は順調だった彼らは、運営していたプロダクション「ブライト・チューンズ」を冠したレーベルを立ち上げ、そこから1966年に念願のTOP40ヒット「I Hear Trumpets Blow」を放ったのだった。

あるアーティストがカムバックを果たすと、以前に所属していたレーベルがそのアーティストの過去の録音を掘り起こしてコンピレーションをリリースするのはよくあること。 しかしこのアルバムがリリースされた経緯を考えるには時代背景も考えたいところ。彼らがカムバックを果たした1966年、「B.T.パピー」から弟分グループとして送り出したザ・ハプニングスが1959年のヒット「See You in September」のカバーをヒットさせ、その後延々と盛り上がる“R&Rリバイバル”の先鞭を切ったことにRCAは大いなる刺激を受け、トーケンズが同社に遺したドゥ・ワップ風味の作品ばかりを集めたアルバム(本作)をリリースしようと考えたのではないか?というのが私の推理。

と、生まれた経緯は不純ながら(あくまでも推測だが・・)、本作の内容は“トーケンズ名唱選”といって間違いないもの。「ライオン〜」のイメージで彼らを色物グループと考えている音楽ファンがいたら、是非このアルバムを聴いてホワイト・ドゥ・ワップグループ史上屈指の実力派グループである彼らの魅力を味わってみていただきたい。


Track List
posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Extraordinary Kui Lee (Oldays)



1966年に34歳の若さで夭折したハワイのエンターテイナー、クイ・リー唯一のアルバム(66年作)。フォークロック時代のポピュラー音楽といった印象の穏やかな作品が多く収録されており、中でも彼が作曲した「I'll Remember You」はエルヴィス・プレスリーはじめ多くのアーティストがカバーを残している。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Songs We Sang On The Andy Williams Show - The Osmond Brothers (Grey Scale)



オズモンド・ブラザーズのファーストアルバムがようやくのCD化(ただし板おこし)。“オズモンズ”としてヒット曲を連発するずっと前の1963年にリリースされた本作は、アルバムタイトル通りTVの「アンディ・ウィリアムス・ショー」で披露していた(当時既に)昔懐かしいレパートリーをほぼアカペラで録音したもの。かなりノベルティっぽい雰囲気のアルバムだが、彼らのハーモニーはこの時点で既にホンモノ。全米のお茶の間のマスコット的存在だった幼少時代のダニー・オズモンドの活躍ぶりが楽しい。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Come Join My Orchestra: The British Baroque Pop Sound 1967-73 (Grapefruit)



1960年代後半から70年代前半にかけてイギリスで盛んに制作された、オーケストラを多用するなどクラシカルな雰囲気を持つポピュラー音楽、通称“バロック・ポップ”をCD3枚全80曲のボリュームでコンパイル。ソフトロックファンは必携。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

Spooky/Mamas and Papas/Soul Train/Traces/Song - Classics IV (BGO)



1960年代後半に人気を博したソフトロック・グループ、クラシックス・フォーがインペリアル〜リバティ・レーベルからリリースしたアルバム4枚を2枚のCDにまとめたもの。初期のR&B色の強い作風から、ボーカルのデニス・ヨーストを中心に据えたムード歌謡路線まで、全盛期の彼らの音源の殆どが収録されている。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

What Am I Crying For?/Going Through The Motions plus 6 - Dennis Yost and The Classics IV (unknown label)



こちらはブートCD。デニス・ヨーストとバンドが70年代にMGMに移籍して以降の音源と、ヨーストが80年代に入ってリリースしたソロアルバムのカップリング。人気は下降状態にあったが内容は“プレAOR”的なサウンドで意外にもよく、ヨースト独立後にバンドメンバーが結成した「アトランタ・リズム・セクション」に通じる雰囲気。こちらもいずれオフィシャルな復刻を望みたい。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Broken Arrows: Rarities 1965-1968 - Buffalo Springfield (Eternal Grooves)



方々にとっ散らかっていたバッファロー・スプリングフィールドのデモやライブ音源等をひとまとめにしたコンピレーション。代表曲「Bluebird」の9分に及ぶロングバージョンは、おそらくこれが初CD化。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

Greatest Hits & Remixes - Joe Yellow (ZYX)



2018年を代表するヒット曲となったDa Pumpの「U.S.A.」。街中で子供たちが歌っている姿を目の当たりにするようなヒット曲は一体何年ぶりだろう・・?と思い、平成も最後に近くなって生まれたこの洋楽カバーヒットのオリジナルをここに記録しておかねば、という変な使命感に駆られて(笑)イタリアのダンスユニット、ジョー・イエローのベスト盤を入手してみた。

詳細な情報はわからないが(ネット上で見つけてもイタリア語なのでなおさらわからないが・・)ジョー・イエローは1980年代〜90年代初頭にかけて活躍したいわゆる“ユーロビート”アクト。件の「U.S.A.」は92年のヒットだそうで(日本に最初に紹介されたのは97年のことだそう)彼らにとってはかなり後期の作品ということになる。このベスト盤には残念ながら「U.S.A.」に匹敵するキャッチーな曲は他になく、80年代特有の無駄な装飾だらけの(笑)ディスコ歌謡のシングルバージョンとリミックスが2時間以上にわたって展開されており、聴いてて久々に“バブリー”な様々な記憶が甦ってきた。。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Night Ranger's Greatest Hits (Geffen/USM Japan)



1980年代を代表する“ライトメタル”バンドの1,000円ベスト盤が再プレス。如何にもカリフォルニア出身らしい単純明快なロックからやや大仰なパワーバラード(当時はまだこんな言葉はなかったが)へと移行していく様子は今聴いても“ダサかっこいい”ではなく“ダサい”が、この単純さが当時学生で楽器を始めたばかりの僕には有り難く、クラスメイトと文化祭でこの中の何曲かをバンドで演奏した思い出も(笑)。これまで取りこぼしてきたこの手の音楽も、機会を見つけて(出来れば安価で入手して)取り上げていきたい。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANYTIME FUSION!2: The Best Fusion of Victor Archives (Victor Entertainment)

ANYTIME FUSION!2: The Best Fusion of Victor Archives

タワーレコード限定販売のフュージョン名曲選、ビクター・レコード編の第二弾。以前このシリーズを取り上げた際に書いた通り僕はフュージョンというジャンルが比較的苦手で、特にビクターの“和製フュージョン”特有の臭みのようなものが当時から好きでなかった思い出があるのだが、本コンピレーションの第一弾の方にそういった“エグみ”満載の作品は一通り収録されてしまったようで、こちらは意外にも聴きやすく、むしろ改めて聴いてみると耳馴染みのいい作品も多いことに気づかされる(同社の看板アーティストである“シャカタク地獄”は第一弾に引き続き健在であるが・・)。いくつかお気に入りの作品もできそうな、そんな気がする一枚。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

Southern Soul Classics of Malaco -Warm & Tender - (Malaco/Solid/Ultra Vybe)



アメリカ南部のR&Bレーベル、マラコからリリースされたアルバムが、この年末大量に1,000円CD化された。同レーベルが最も活発に活動していた1980年代は、僕は洋楽を聴き始めたばかりでとてもこの辺のジャンルまで手が回らず、当時ほとんどスルーしていた音楽に30年以上たってようやく向き合えることになった。

80年代のR&B(当時はソウル)シーンは大きくスタイルが変わりつつある最中で、それまで主流を占めていた本格派のシンガーたちが徐々にヒットチャートの居場所を失っていた時期。そんな中マラコは往年の(というにはまだ若かったが)名シンガーたちと次々と契約を結び、グラミー賞にまだ“トラディショナルR&B”などというカテゴリーが設けられる以前に、当時まだ多数存在した昔ながらのソウルミュージック・リスナー向けの音楽に特化した音楽を制作した。というのが僕の印象。レーベルのサンプラー的な内容である本CDにはR&Bのビッグネームの作品が数多く収録されており、伝統的なサザンソウルと、当時のコンテンポラリーなサウンドの融合を図った様子が覗える内容となっている。


Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Free Soul. the treasure of Malaco (Malaco/Solid/Ultra Vybe)



ソウルバラードの印象が強いマラコ作品から“フリーソウル”の視点で音源をセレクトしたユニークなコンピレーション。主にミシシッピー州ジャクソンで録音された、サザンソウル・アーティストたちによる意外なモダンソウル集。


Track List

posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Malaco Deep Soul Collection: Rare & Unreleased Singles (Malaco/Solid/Ultra Vybe)



「マラコ」と聞いてイメージとして真っ先に思い浮かぶディープなソウルバラード作品ばかりを、当時シングルのみのリリースや未発表に終わった録音から選り集めた、中味の濃いコンピレーション。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月22日

Mathematics: The MCA Years - Melissa Manchester (MCA/Geffen/Second Disc/Real Gone Music)



アリスタ・レコードで大きな成功を収めたメリッサ・マンチェスターが、85年にMCAに移籍しリリースしたアルバムの拡大盤。当時の時流に合わせたモダン(風)なポップや大仰なサウンドは彼女にとても合っているとはいえず、チャート成績も惨敗(最高144位)に終わった。今回のリイシューのポイントはボーナスで追加されたシングルやサントラ音源集の方で、こちらではアリスタ時代を彷彿させるメロウな作品を多数聴くことができる。



Track List

posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする