2018年12月01日

Talk to Me - Sunny & The Sunliners (Oldays)



テキサス州サンアントニオのチカーノ(メキシコ系アメリカ人)ソウル・シーンの帝王、サニー・オズナ率いるサンライナーズの、1963年のR&Bヒット「Talk to Me」をフィーチャーしたファースト・アルバム。ニューオリンズR&Bの影響が強い、いなたいアーリー・ソウルが心和む。


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2018年11月28日

Columbia Groovy Songbirds (Sony Music Labels)



数年前に渋谷タワレコ内に復活し、現在も営業中の「パイドパイパーハウス」店主の長門芳郎氏選曲による米コロンビア・レコードに残された女性ボーカル作品選。当時すでに大御所のアーティストからアイドルシンガーまで、60年代半ば〜後半の作品を中心に“グルーヴィーな”録音ばかり24曲(うち10曲は世界初CD化!)。全世界の音楽の魔法を信じるリスナーに向けられた、ちょっと早めのクリスマスプレゼント。


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Look at Us/The Wondrous World of Sonny & Cher/In Case You're in Love + Bonus Tracks (BGO)



1965年に「I Got You Babe」の大ヒットで一世を風靡した夫婦デュオ、ソニー&シェールがアトコ・レコードからリリースした音源をほぼ網羅した3枚組コンピレーション。当時発表した3枚のアルバムと、数多いシングルヒットのすべてをここで聴くことができる(シェールは当時更にこれと同数以上のソロ・レコーディングを他社に残している)。ここに登場するまだ10代の可憐な少女が、50年以上たった今年(2018年)もヒットアルバムをリリースしていることに、驚きを禁じ得ない。。。


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Come and Stay with Me: The UK 45s 1964-1969 - Marianne Faithfull (Ace)



1960年代イギリスのフォークロックシーンで、ひときわ可憐な魅力を振りまいたマリアンヌ・フェイスフルが英デッカからリリースしたシングルとEP音源を集めたコンピレーション。当時の彼女の(二度と甦ることのない)儚げな魅力をたっぷりと楽しむことができる。


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2018年11月22日

True Love Ways - Buddy Holly with The Royal Philharmonic Orchestra (Decca)



イギリスのロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団は近年ロック系アーティストとの共演にご執心の様子。“ロック系”といってもその多くは鬼籍に入ったアーティストで、エルヴィスに始まり、ビーチ・ボーイズ、カーペンターズ・・・といった塩梅(まだ生きている人もいるが)。

今回届いたのはバディ・ホリーが生前遺した歌声に同楽団がストリングスをかぶせたもので、プロデューサーとしてクレジットされているのは彼の未亡人であるマリア・エレナ・ホリー(まだご存命とはっ!)。1959年の2月に飛行機事故で亡くなる直前のホリーは、それまでのロックンローラー的イメージからより幅広い音楽性を打ち出すことを模索した時期にあったようで、ストリングスをバックに歌うバラードも多く録音しており、そういった作品にオーバーダビングを行った録音には違和感はなく、ホリーのボーカルもリマスターされたクリアな音質で聴けるのでそれなりに楽しめるのだが、「Oh Boy」や「Rave On」といったアップテンポのナンバーは、こんなものにストリングを足して何の意味があるの??といった感じ。選曲をバラード系の作品に絞り、一枚のアルバムにまとめられたら彼のジェントルな側面に焦点を当てたユニークな企画盤になったかもしれないのに・・・と、少々残念でならない。



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Glen Campbell Sings for The King (Capitol/UMe)



ポピュラー音楽界で、現在のところもっとも華々しい“終活”を成し遂げたアーティストは、恐らくグレン・キャンベルなのだと思う。彼は2011年にアルツハイマーの発症を公表するとともにフェアウェル・ツアーを大々的に開催し、病状の進行を記録するドキュメンタリー映画も制作。アルバム『Adios(あばよ!)』『See You There(あの世で逢おう)』といった“遺作”を次々と発表し、それらは高いセールスと、各方面の賞を獲得する成果を挙げ、2017年に亡くなった彼の音楽人生の最晩年を飾っている。

本作のリリースのニュースを見たとき、僕は「まだこの手があったか!」と思った。彼の一周忌を記念してのエルヴィス・トリビュート盤なんてものまで生前に用意していたのだとしたら、この周到ぶりは尊敬に値するな、と。しかし、実際はそのような内容ではなかった。1967年に「Gentle On My Mind」でブレークする以前、キャンベルがトップ・セッション・ギタリストとして多忙な活動を行っていたことは有名だが、その傍ら様々なアーティストに提供される作品のデモ・シンガーまで務めていたというのだから驚き。本CDはソングライターコンビ、ベン・ワイズマンとシド・ウェインがエルヴィス・プレスリーに作品を提供するために制作されたデモ録音集で、キャンベルがそのすべてのボーカルを担当している。

本CD収録の作品が録音された1965年〜66年のエルヴィスは、悪名高き“エルヴィス映画”を活動のメインとしていた時期で、年に何本も制作されるどれも似たり寄ったりのプログラム・ピクチャーのために大量のサントラ収録曲が必要とされており、ハリウッドのソングライターたちは挙ってこのような見本盤を量産していたのだろう。キャンベルもかなりエルヴィスを意識したボーカルで雇用主の要求に応えており(微笑ましい・・)何曲かはヒットチャート入りも果たしたこれら作品の知られざる裏側が明らかになったという点で、このCDの登場は非常に意義深いものであるといえる。



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2018年11月19日

Living/True Stories and Other Dreams/Judith - Judy Collins (BGO)



ジュディ・コリンズが1971年〜75年にかけてリリースした3枚のアルバムをコンパイル。その美声や美貌に加え、コリンズは何年かに一度彼女のキャリアを方向付ける運命的な楽曲に巡り合う強運の持ち主でもあり、60年代でいえばジョニ・ミッチェル作の「Both Sides Now(青春の光と影)」がそれに当たるが、71年にアルバム『Living』をリリースした時期の彼女は、その前作の『Whales & Nightingales』に収録されていたトラディショナルナンバー「Amazing Graca」が評判となっていたところ。同曲はアメリカでTOP20ヒットを記録したが、イギリスではそれをはるかに上回る評判を呼び、トータルで67週間UKチャートにランクインを続ける異例のロングランヒットに。それを受けて発表された『Living』は、スタジオ録音にライブ録音4曲が追加されたいささか急ごしらえな印象、また取り上げられているレパートリーも60年代のプロテストソングが中心となっているため、71年という時期を考えると若干不満の残る内容。

続く73年の『True Stories and Other Dreams』は収録曲の大半を彼女のオリジナル曲で固めた意欲作で、アルバムセールスもまずまずだったようだが、75年の『Judith』では再び他のソングライター作品を中心に取り上げる方針に回帰。その中で再び彼女はキャリアを決定づけるヒット、スティーヴン・ソンドハイム作の「Send in The Clowns」と出逢い、同曲でグラミー賞を獲得することとなる。



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Bread and Roses/Hard Times for Lovers/Running for My Life - Judy Collins (BGO)



こちらはジュディ・コリンズが1976年〜80年に発表したアルバム3作。クラシックやトラディショナル、映画音楽やスタンダードなど幅広いレパートリーを取り上げる中「Send in The Clowns」で成功を収めたスティーヴン・ソンドハイム作品の収録も恒例化。サウンドもその時代のコンテンポラリーなものへと変化していったが、彼女の歌唱が60年代以来あまり変わらないので、やや一本調子に聞こえてしまうきらいがなくはない。


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2018年11月16日

The Kiwi Music Scene 1966 (Frenzy Music)



ニュージーランドのロック史を続々と掘り下げているフレンジー・ミュージックから、年別のアンソロジーが到着。1966年編は当時の高名なラジオDJ、キース・リチャードソンのラジオ番組形式で、ガレージ〜フリークビート系のバンドを中心に紹介している。当シリーズは現時点で67年、68年編(こちらはラジオ形式ではなく、普通のコンピレーション)もリリース済み。


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2018年11月13日

Bob Stanley & Pete Wiggs present State of The Union: The American Dream in Crisis 1967-1973 (Ace)



1960年代後半〜70年代前半にアメリカのポップ系アーティストによって録音されたプロテスト&メッセージ・ソング集。ベトナム戦争の激化や社会情勢の不安定化により自称“偉大な国”アメリカがその自信を喪失した時代(その後建国200年の盛り上がりで幾分盛り返す)の空気を反映して生まれた問題作・異色作を数多く収録。


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Leaving On A Jet Plane - John Denver (Reprise/Rhino/Varèse Vintage)



ジョン・デンバーのレコーディング・キャリアのスタートはチャド・ミッチェル・トリオのチャド・ミッチェルの後釜として、チャド・ミッチェル・トリオへ加入したことがきっかけ(???)。フォークブームが過ぎ去り、加えてご本人不在の“チャド・ミッチェル・トリオ”をけん引するのに大変な苦労があったことは想像に難くないが、そんな中彼は自主制作で自作曲を録音したソロアルバムをプレスして業界関係者に送り付け、その中の一曲「Oh Babe, I Hate to Go(後の「Leavin' On A Jet Plane」)」がピーター、ポール&マリーの目に留まって1967年のアルバム『Album 1700』に収録されたことから、ソングライターとして注目が集まることとなった(但し同曲がナンバー1ヒットを記録するまでは更に2年の歳月を要することになる)。

本CDはデンバーのグループ活動末期にあたる1967年〜68年にリプリーズ・レコードで録音した作品を集めたもの。一番の聴きものは彼ら自身による「Leavin' On A Jet Plane(悲しみのジェットプレーン)」で、フォークロック〜サイケデリックの時代になんとか迎合していこうという姿勢が見え隠れする。もう一点の注目は、グループのオリジナルメンバーがすべて去り、もはや“ミッチェル”の名前も権利上使えなくなったデンバー、ボイズ&ジョンソンの時代で、この“ジョンソン”は実は後年「Bluer Than Blue」の大ヒットを飛ばすマイケル・ジョンソン。そういった点も含めて過渡期的な音楽を楽しむべきCDとなっている。


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2018年11月10日

The Beatles [50th Anniversary Edition] (Apple/Calderstone Productions/UMG)



ビートルズの『ホワイト・アルバム』50周年記念盤。近頃すっかりお馴染みのジャイルズ・マーチンによる最新リミックスは、サウンドが非常にクリアになった一方、オリジナルでは隠し味的に加えられていたものまで前面に出てきた印象もあり、評価は分かれそう。

今回の目玉は追加で収録されているデモ録音集『Esher Demo』の方で、昨年リリースされた『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』のボーナストラックには収録曲の未完成版といった印象の音源ばかりが収録されていたが、今回は結局収録が見送られた曲やその後のアルバム等で復活した曲の初期バージョンが聴けたりするのが非常に興味深い。さらに詳しくは、より詳しい方の叙述に譲ることにしたいが、中でも驚いたのは「Child of Nature」という作品。なんとレノンの「Jealous Guy」の原曲がここで聴けるとは・・。ビートルズマニアであればこのデモ集を聴いてるだけで、今年いっぱいは過ごせそうな内容。



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WishYouAWish: The Hollies' Compositions by Others, 1965-1968 (Teensville)



60年代イギリスを代表するグループの一つ、ホリーズのヒット曲といえば「Bus Stop」をはじめ外部のソングライターによる作品が真っ先に思い浮かぶが、グループの中心メンバーであるアラン・クラーク、グラハム・ナッシュ、トニー・ヒックスの3人が「L.ランスフォード」のユニット名で作曲したオリジナルナンバーにも質の高い作品は多く、熱心なファンを生み続ける要因となっている。

ランスフォード作品の評価は当時の音楽業界でも非常に高かったようで、エヴァリー・ブラザーズがロンドンに乗り込んで66年に制作したアルバム『Two Yanks in England』収録曲の大半が彼らの作品で占められたことを筆頭に、数多くのアーティストがこぞってカバー作品を残している。『WishYouAWish』はホリーズ以外のアーティストが録音したランスフォード作品を30曲も集めた力作コンピレーションで、60年代の“ブリットポップ”最良の部分といってもいい内容となっている。


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Abergavenny: The Philips Pop Years 1966-1971 - Marty Wilde (Teensville)



1960年代イギリスのアイドルシンガー、マーティ・ワイルドは、ブリティッシュ・ビートのブームに押し流される形でヒットチャートから姿を消したが、1966年にはソングライターのロニー・スコットとコンビを組んでアダルト路線にイメージチェンジ。その活動の中でリリースしたバブルガム調のノヴェルティソング「Abergavenny」はヨーロッパ各国でヒットを記録するばかりでなく、アメリカでも“シャノン”の変名でリリースされ、TOP40目前まで上昇するスマッシュヒットとなった。

この好評を受けて制作されたのが69年のアルバム『Diversions』で、前述の「Abergavenny」をはじめソングライターとしてステイタス・クォーに提供した「Ice in The Sun」、カジュアルズに提供した「Jesamine」のセルフカバーを含むポップサイケの好盤。本CDは同アルバムを中心に、ワイルドが66年〜71年にリリースしたシングル音源を集めたコンピレーション。歴史に埋もれるには惜しいハイレベルなソフトポップ集となっている。


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2018年11月07日

Cover Me: The Eddie Hinton Songbook (Ace)



マッスルショールズ御用達のソングライター/ギタリスト、エディ・ヒントンの作品集。“サザンソウル・マナー”とはこのことだ!と言わんばかりの楽曲の数々。同地の他のソングライター作品集の到着も今後期待したい。


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For What It's Worth: The Complete Epic Recordings - The Staple Singers (SoulMusic)



ステイプル・シンガーズがSTAXと契約する以前の1965年〜67年にエピックからリリースした6枚のアルバムをボックス化。STAX時代のようなサウンドの鋭さはないが、スタンダードなゴスペル・ナンバーから時代の空気を反映したプロテスト・ソングへと、徐々にレパートリーが変化していく様子が覗える。


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2018年11月04日

More Blood, More Tracks: The Bootleg Series Vol. 14 (Columbia/Lagacy)



ボブ・ディランのブートレグ・シリーズ第14弾は1975年の全米ナンバー1アルバム『Blood On The Tracks(血の轍)』のアウトテイク集。アルバムに収録された全曲がアコースティックな弾き語りで演奏されており、同作があの素晴らしいバンドサウンドを抜きにしても、これだけ曲に力のある作品が集められたアルバムであったことを再認識させてくれる。何より印象的なのは当時30代半ばで、気力体力とも漲ったディランの充実ぶり。本来“Naked”とか“Stripped”なんてタイトルがつけられるアルバムは、こういう内容でなければならないのだろう・・。


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The Complete Warner Bros. Recordings - Peter Ivers (Wounded Bird)



マイケル・ヘンダーソンとフィリス・ハイマンの「Can't We Fall in Love Again」、ダイアナ・ロスの「Let's Go Up」といったヒット曲や、デヴィッド・リンチ監督の映画『イレイザーヘッド』サントラへの作品提供などで知られるシンガーソングライター、ピーター・アイヴァースがワーナー・ブラザーズに遺したアルバム3枚を2枚のCDに収めたコンピレーション。ボストンのサイケデリック・ロックシーンから登場した彼は当初ブルースロックのハーモニカ奏者としてその名を知られるようになったが、ソロ名義で発表した作品は非常にアバンギャルドな内容。一応“アシッド・フォーク”の範疇で語られることが多いようだが(作品のヘロヘロぶりはまさに“アシッド”だが・・)同時代の他のアーティストと比較してその作風は非常に特異で説明が難しい。しかし、ブラックミュージックの素養を考え合わせるともしかして彼はプリンスの音楽性に先駆ける存在だったのでは?と思いながら聴いてみたら、自分の中では意外としっくりきたという。。

74年発表の『Terminal Love』はその特異さ全開の大問題作、続く76年の『Peter Ivers』はサポートのミュージシャンがしっかり脇を固めた分サウンドは幾分ノーマル、しかし彼の変態性は相変わらず、といった印象。その後彼は83年に37歳の若さで何者かに撲殺されてしまうが、生前に録音されていた作品が85年に『Nirvana Peter(涅槃のピーター!)』のタイトルでリリースされている。


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Singled Out - Billy Bremner (RPM)



ロックパイルやプリテンダーズのメンバーとして知られるギタリスト、ビリー・ブレムナーが遺したソロ録音集。軽快なパワーポップが満載。


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2018年11月01日

She's A Doll!: Warner Bros.'s Feminine Side (Ace)



先日紹介した『Warner Pop Rock Nuggets』。それと同じく毎回到着を楽しみにしている姉妹企画に『Warner Girl Group Nuggets』というシリーズがあるのだが、リリースがアナウンスされていた第7集が、残念なことに発売中止となってしまった。。その代り、というわけではないと思うがイギリスのエースから同趣のコンピがリリースされている。

収録曲をザァっと確認したところ、何割かは既に過去の『〜 Nuggets』シリーズや他社がリリースしたコンピに収録済のようだが、半数以上はこの手のコンピ初登場の模様。まだまだ貴重な録音があるものなんですな・・。そろそろ掘りつくされ感のあるワーナー系の音源ばかりでなく、エースには他のメジャー系にも触手を伸ばして欲張りな我々ガールポップ・マニアの渇望に応えていただきたいところ。



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She Came from Hungary!: 1960s Beat Girls from The Eastern Bloc (Ace International)



英エース・レコードが推し進める【世界のガールポップ】シリーズ最新盤はハンガリー編。冷戦下の東欧諸国の中で同国は比較的文化的な規制が緩やかだったそうで、60年代半ばには西側の“退廃的な”音楽の演奏や録音も許され、結果本盤に収録されているような“GS歌謡”テイストの音楽が量産されている。冷戦時代の世界の文化の隙間に遺された貴重な楽曲群を、同時代の他国の音楽と比較しながら聴ける現代はいい時代だなぁ、といってしまっていいもんかどうか。。。



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Basement Beehive: The Girl Group Underground (Numero Group)

Basement Beehive: The Girl Group Underground

R&B系のマイナー音源をものすごい勢いで発掘しているNumeroグループが、最近はどういう訳かポップ系音源にも目をつけるようになり、先日リリースされたのが60年代のインディ系ガールポップを集めた「The Girl Group Underground」。日本でいえば“地下アイドル”か(笑)。アーティストもレーベルもこれまで聞いたことがないような作品ばかり50曲以上が収録されており、チープなサウンドと楽曲のテーマがどことなく後ろ向きなものが多数を占める(これは選曲者の趣味か・・)ことから、聴き手の不安を無闇に煽る内容になっている。。



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2018年10月31日

Original Motion Picture Soundtrack: I Dolci Inganni (Les adolescentes) music composed by Piero Piccioni (Saimel Ediciones S.L.)



1960年に公開されたカトリーヌ・スパーク主演のイタリア映画『17歳よさようなら』のサントラ。イタリアの高名な作曲家ピエロ・ピッチオーニによる“シネジャズ”満載な好盤だが、残念なのは映画公開時日本でもヒットし、ザ・ピーナッツのカバー盤もリリースされた主題歌「Arrivederci」が収録されていないこと!あれを目当てに購入したのに・・・。


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Peppermint Twist/Furore/Il Tuo Bacio È Come Un Rock - Adriano Celentano (Factory of Sounds)



「2万4千回のキッス」で知られるイタリアのロックンローラー、アドリアーノ・チェレンターノの初期3作のアルバムをボックス化。R&R黎明期の熱気(イタリア風味)が現在にも伝わってくる好録音集。


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Kubrick's Music: Selections from The Films of Stanley Kubrick (él)



スタンリー・キューブリック監督の映画で使用された音楽を集めた3枚組CD。ごく初期の何作かを除いてどの作品でも過去の音楽が非常に印象的に使われており、それによって映画以降、その曲の持つイメージが全く変わってしまうケースも多々。好き嫌いは分かれるが、映画ファンであれば興味深く聴けるボックス。


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2018年10月28日

Nice Folks: Warner Pop Rock Nuggets Vol. 5 (Warner Music Japan)



毎回到着を楽しみにしているワーナー・ジャパンの『Pop Rock Nuggets』シリーズ。リリースのニュースを聞くたび収録曲リストも見ずに予約注文しているのだが、いつもそこからが長い(笑)。発売日が何度も延期され、半年待ちは当たり前・・。丁寧なライセンス交渉、と前向きに受け止めるようにしてはいるものの、注文を忘れかけた頃に、ようやくCDが到着するという。。

それはともかく。シリーズ第5弾は60年代後半を中心としたアメリカ産ポップス編。ノーザンソウルっぽい何曲かを除くとマイナーなソフトロック系作品が多くを占め、同シリーズではおそらくもっともマニアックな内容。それ系統の音楽が大好物な僕には大変うれしいコンピレーションだが、気になったのはここに収録されている「See That Girl」、これってヴォーグスじゃないよね??これまでのCDで聴けた音源と全然違うし、何しろソロボーカルだし・・・。ここで聴ける録音が誰のバージョンなのか、ご存知の方はご教示いただけると幸いです。。。

CDの後半には70年代のヒット曲も何曲か収録されており、今後ますますの発展が期待できるこのシリーズ。対象年代をどんどん広げて、なかなかCDでは聴けない歴史に埋もれた佳曲を発掘する長寿シリーズとなってくれることを願うばかり。



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