2019年05月04日

Stand Back: 1981-2017 - Stevie Nicks (Rhino)



フリートウッド・マックのメンバーとしてだけでなく、ソロアーティストとしても今年ロックの殿堂入りを果たしたスティーヴィ・ニックスの、ソロ活動から生まれた作品を3枚のCDに収めたアンソロジー。ヒット曲やアルバム収録曲だけでなく、様々なアーティストとのコラボレーションやゲスト参加、ライブ音源やサントラ収録作品までかなり細部まで掘りつくした選曲で、既に彼女のオリジナルアルバムをすべて持っているようなファンでも、つい手が伸びてしまうマニアックなボックスとなっている。


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Jeanette: Spain's Silky-Voiced Songstress 1967-1983 (Ace International)



イギリスのエース・レコードが精力的に取り組んでいる“世界のガールポップ”シリーズの番外編は、スペインで1960〜80年代にかけて活躍した女性シンガー、ジャネットのベスト盤。ロンドン生まれロサンゼルス育ちのジャネット・アン・ディメックは10代の時にバルセロナに移住、当地でフォークロックグループ、ピクニックを結成し、クロディーヌ・ロンジェ風のウィスパリング・ボイスで人気シンガーの仲間入りを果たす。70年代に入りソロとしての活動を始めた彼女は日本語盤も制作された「Soy Rebelde(あまのじゃく)」やフランス映画『カラスの飼育』のテーマ曲「Porqué Te Vas」などインターナショナルな活躍を続けた。スペイン語圏以外では初めてリリースされたこのコンピレーションで、これまで断片的にしかわからなかった彼女のキャリアを総括することができる。


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Free Soul Yasuko Agawa (JVCKENWOOD)



昨年購入してここでも紹介した阿川泰子のベスト盤は、30年前に発売されたアナログ盤のストレート・リイシューで、今どきそんなことするかな・・と少々疑問の残るものだったのだが、今年になってこんなコンピレーションがリリースされた。彼女のレコードは海外のクラブでもかけられることがあるそうで、そんな視点からの選曲となっている。

ブラジリアン・テイストのサウンド、舌足らずなボーカル、怪しいアクセントの英語・・・。かなり“風変わりな”音楽として海外では受け止められているのかな、と思いながら聴いた。ジャズというよりも、昨今話題となっている“シティポップ”の流れで聴くと違和感のない内容。


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2019年05月01日

The Candymen (Oldays)

The Candymen

ロイ・オービソンのバックバンド(バンド名は彼のヒット曲が由来)から独立し、デビューを果たしたキャンディーメンのデビューアルバム(1967年発表)。日本のヒットパレードにも登場した「Georgia Pines(みどり濃きジョージア)」をはじめとしたソフトサイケ路線と、グループのメンバー数名が後年クラシックス・フォーと合流し結成するアトランタ・リズム・セクションの片りんをうかがわせる南部ルーツのカバー曲が混在した内容で、60年代後半に数多く輩出された南部産のポップ・サウンドを聴くことができる。


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The First Edition (Oldays)

The First Edition

カントリー・ミュージック史上有数のヒットメーカーであるケニー・ロジャースの、50有余年のキャリアのスタートとなったグループ、ファースト・エディションのデビューアルバム(67年作)。時代の空気を色濃く反映した「Just Dropped In」をはじめナッシュビル産のポップ・サイケサウンドを創り出したのは、同時期にメイソン・ウィリアムスの「Classical Gas」を手掛けグラミー賞を獲得しているプロデューサーのマイク・ポスト。ロジャースの後年の作風からは大きな隔たりがあるが、これも時代の産物か。


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If I'm A Fool for Loving You: The Complete 1960's Recordings - Bobby Wood (RPM)



個人的な思い出話になるが。10年以上前、新宿百人町のビルの地下にあったソウルバー(店名失念・・)に、その世界では名の知られたソウル・ファンのNさんに連れていっていただいたことがあった。そこでお店のマスターとオールディーズ話が盛り上がり、質問されたのが「ボビー・ウッドの『悲しきパラダイス』ってCDになってる?」だった。帰宅後色々と検索してみたが件のCDは見つからず、なぜかこの曲の尾藤イサオによる日本語カバー音源を持っていたので後日CDを持参したところ、マスターは大変喜んでくれたのだが“ボビー・ウッド問題”は僕の心の片隅にいつまでも残ることとなった・・。

そんなボビー・ウッドが60年代に残した録音群のコンピレーションが、数曲を除くほとんどすべてが初CD化という形でリリースされた。ボビー・ウッドは1960年代初頭にロックスターを夢見てメンフィスのサン・レコードからデビューを果たした数多いロックンローラーの一人で、ソロ活動の傍らメンフィス・エリアのスタジオ・ピアニストの第一人者として活躍。60年代後半にはアメリカン・スタジオのレギュラーメンバーとしてB.J.トーマスやボックス・トップス、エルヴィスの『Elvis in Memphis(同作には彼の「If I'm A Fool for Loving You」のエルヴィスバージョンが収録されている)』など諸作で重要な役割を果たし、その後にはガース・ブルックスのメガ・セールスアルバムの常任ピアニストとして彼のサウンドを支えるなど、ポップ/カントリー界の重要サイドマンとして活躍を続けた。

本コンピレーションは彼が60年代全般にわたって様々なレーベルからリリースしたシングルやアルバム音源を2枚のCDにコンプリート収録したもの。全国的なヒットはないが地元メンフィスでは人気アーティストだったようで、初期のティーンポップからポップカントリー、60年代後半に新世代のカントリー・ソングライターたちが台頭した時代の録音など、60年代のメンフィスから送り出されたサウンドの変遷が楽しめる内容となっている。このCDのニュースが、件のソウルバーのマスターにも届くといいのだが。。


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2019年04月28日

Greatest Hits: Japanese Singles Collection - Boz Scaggs (Sony Music Labels)



ボズ・スキャッグスのソロデビュー50周年と今年の来日公演を記念して企画された日本盤シングル集+プロモビデオ集。日本独自でリリースされたシングルやEPの音源も含み、ブックレットには当時の日本盤シングルジャケ写も満載。また70年代に撮影されたプロモビデオが高画質で観れるのも嬉しい。70年代〜80年代に日本で突出した人気を誇った洋楽アーティストは数多いので、今後各社で同様な企画が続々と登場することを期待したい。


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SUMMER BREAK: POSTCARD from AOR CITY (Tower Records/Sony Music Labels)

SUMMER BREAK: POSTCARD from AOR CITY

タワーレコードがフュージョンに続いてスタートさせたAORの会社別コンピレーション、第一弾はソニー編。既に様々なAORコンピに収録されている音源ばかりで新味はないが、このシリーズが今後充実した内容になっていくことへの期待と、選曲を思いっきり“日本人が好むAOR”に寄せた点を評価して購入した。2枚組で価格も安いし。今後各社の音源を取りそろえ「ヨット・ロックなんて日本のAORのパクリじゃっ!!」くらい強気な攻勢を展開していただきたいところ。


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Urban Fascination of Michael Franks (Tower Records/Warner Music Japan)

Urban Fascination of Michael Franks

タワーレコードが始めたAORシリーズはアーティスト別のコンピレーションも出していくそうで、その第一弾としてリリースされたのがマイケル・フランクスのベスト盤。ヒット曲が多いタイプのアーティストではないが意外と多作なので、このボリュームで彼の作品を振り返られるのは非常に有り難い。


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2019年04月25日

Sh-Boom: Warner Pop Rock Nuggets Vol. 8 (Warner Music Japan)



久々到着の『ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ』シリーズ第8弾は、昨年暮れにまさかの日本レコード大賞企画賞受賞を果たした『ワーナー・ドゥ・ワップ・ナゲッツ』シリーズ3種の続編的内容。名門アトランティック・レコードやコルピックス・レコードなどから送り出されたドゥ・ワップ基本中の基本的名録音を中心に、オマケとしてワーナー系列各レーベルからレアな音源を追加した感じ。『〜ドゥ・ワップ』シリーズを既にお持ちの音楽ファンであれば入手マスト、山下達郎ファンにも併せてお薦めしたい。


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Mr. Songwriter: Warner Pop Rock Nuggets Vol. 9 - GO! GO! NIAGARA Special Part 1 (Warner Music Japan)



『500 Atlantic R&B/Soul Singles』シリーズ同様リリース日が遅れがちな『ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ』の第9弾は、昨年末から今年の前半にかけてラジオ日本で期間限定復活した大滝詠一の伝説的なラジオ番組『GO! GO! NIAGARA』で紹介された楽曲を集めたもの。おそらく番組放送中のリリースを目指して企画されたものだと思うが、残念ながら3月末の放送終了に間に合わず。どうせなら大滝さんお得意の“発売延期ステッカー”もつけてくれたらよかったのに、と思う(笑)。

番組にはソングライター別の特集や、マージービートなどジャンル別にテーマが設定された回があり、その中で入門編的な曲や、重箱の隅的な知られざる佳曲が次々と紹介されていたので、CD収録曲もいわゆるオールディーズから、オンエア当時まだそれほど日がたっていない録音(当時はまだビートルズのメンバーも10年選手、エルヴィスもキャリア20年程度の時期!)まで多岐にわたる。残念ながら番組はもうradikoでも聴けないが、熱心なファンはおそらくエアチェック(今は“ネットチェック”か!?)済みだと思うので、このCDを聴きながら番組内容をご反芻されてみては。


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Dream Lover: Warner Pop Rock Nuggets Vol. 10 - GO! GO! NIAGARA Special Part 2 (Warner Music Japan)



「GO! GO! NIAGARA Special」第2弾。ラジオ関東(当時)で同番組が放送されていたのは、大滝さんが20代後半の頃。復刻版のラジオ番組を聴くとその英語混じりのDJスタイルは随分と鼻につく青年風(笑)だが、それから40年たって、未だにその若者に教えられている自分がいるという。。ここに収録されている曲の殆どは60年代当時日本のヒットパレードには登場しなかった“オールディーズ”で、この番組が以降の日本の音楽リスナーのオールディーズの聴き方(ブリル・ポップからソフトロックまで)に大きな影響を与えたことは間違いない。


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2019年04月22日

Green Book: Original Motion Picture Soundtrack (Warner Music Japan)



今年のアカデミー賞作品賞を受賞した「グリーンブック」は大学教育を受けエリート音楽家として活動する黒人ピアニスト、ドン・シャーリーと、ナイトクラブの用心棒として生活費を稼ぐイタリア系アメリカ人トニー・リップの二人が、人種差別の激しい1960年代前半のアメリカ南部を演奏旅行で巡る中で心を通わせていく、実話を基にした心温まるロードムービー。

サウンドトラックは若手ミュージシャン(まだ30歳!)のクリス・バワーズによるシャーリーの演奏シーンや彼の心情を見事に表現したピアノ・ミュージックに、物語の舞台である1960年代初頭に録音されたR&Bナンバーが散りばめられた内容。主人公のシャーリーが“リトル・リチャードやアレサ・フランクリンも知らない黒人”でお高くとまったクラシック風ジャズを演奏する一方で、二人が旅を続ける道中では当時最新のR&Bが流れるという対比が音楽ファンのマニア心をくすぐる。

映画はおそらく今後“音楽ファンなら一度は観ておくべき名画”として愛され続けることになると思うが、作品世界を反芻できるこのサントラも、併せて聴き続けられることを願う。


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Green Song Book (Oldays)

Green Song Book

こちらは悪い言い方をすると「グリーンブック」便乗盤。同映画のサウンドトラックには多くの60年代に生まれたR&Bナンバーが登場するが、その多くがサントラアルバムの収録から漏れている。本アルバムは映画のクレジットを元に使用されたR&B音源を可能な限り集めた日本編集盤で、映画に感動して前述のサントラ盤を入手したところ、R&Bの収録が意外に少なくてがっかりしたなんて方がいたら、むしろこちらをお勧めしたいところ。メジャー/マイナー取り混ぜた60年代初頭のアーリー・ソウルを存分に楽しむことができる。


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Peanuts and Other Delicacies: The Little Joe Cook Story 1951-1962 (Jasmine)



1957年のクラシック・オールディーズ「Peanuts」のヒットで知られるリトル・ジョー・クックのアンソロジー。「Peanuts」の鋭いファルセットボイスが印象的だが実はかなり本格的なボーカリストとしての一面も持ち、スリラーズを率いてのノベルティ路線と、ソロの本格派路線を使い分けて活動していた事実を後世の音楽ファンに知らしめる内容になっている。


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Junco Partner: The Very Best of James Wayne (Jasmine)



Dr.ジョンなどのカバーで知られる「Junco Partner」や「Travelin' Mood」のオリジネーター、ジェームス・ウェインが1950年代前半〜60年代前半に残した録音を集めたコンピレーション。約10年間のニューオリンズR&Bサウンドの発展を、彼の作品を追うことで知ることができる。


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2019年04月19日

All The Young Droogs: Rock'N'Glam (And A Flavour of Bubblegum) from The 70’s (RPM)



過去に何種類ものグラム・ロックのコンピレーションをリリースしているRPMから届いたグラム・ロックレア作品集3枚組。今回は本場のイギリスやアメリカばかりでなくヨーロッパ各国やオセアニア諸国にまで音源を求めて、知られざる“グラム”をコレクション。これまで入手した同趣のコンピレーションとともに、いったん音源の整理をした上で再びグラムの世界に向き合いたくなるボックスセット。


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Thank You Baby: The Complete UK Pop Singles & More 1965-1970 - Graham Bonney (Teensville)



60年代半ばに活躍したブリティッシュ・ビートグループ、ライオット・スクァッドのボーカルから独立し、本国イギリスよりもドイツで大きな成功を収めたポップシンガー、グレアム・ボニーが1965〜70年にかけてリリースした英語盤シングル音源を集めたコンピレーション。ポップサイケからMOR路線まで、当時の典型的なUKポップが楽しめる。


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Early Morning Sun: 60s Harmony Pop Produced by Irving Martin (Teensville)



1960年代後半に数多くのハーモニー・ポップ作品を世に送り出したイギリスのプロデューサー、アーヴィング・マーチンの作品集。収録曲の約半数を占めるザ・カリフォルニアンズをはじめ、アメリカ西海岸のポップ・ボーカルグループのハーモニーに多大な影響を受けたサウンドは、ソフトロックファン必聴の内容となっている。


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2019年04月16日

Wedding Album - John Lennon & Yoko Ono (Secretly Canadian)



今から50年前の音楽ファンが心に負ったトラウマを現代に甦らせるジョン&ヨーコの野心的なリイシュー・プロジェクト(笑)、今回は1969年にリリースされた二人の結婚を祝う『Wedding Album』が登場。内容はスタン・フリーバーグが1951年に発表した、恋人たちがお互いの名前を呼びあうコメディ・レコード「John & Marsha」を極前衛的に展開した印象の「John & Yoko」と、有名な“ベッドイン”時期に録音した会話や演奏を気まぐれに貼り合わせた「Amsterdam」の2曲。結婚式で凝りに凝って用意した引き出物が、豪快にスベッた感じの【やらかし感】がすごい(笑)(笑)。


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Beatle Mania (Oldays)



1964年にアメリカに上陸したビートルズ旋風は、かの地の音楽業界を震撼させる勢いでシーンを席巻。レコード各社は各々“即席ビートルズ”のレコードを制作し、過熱気味な音楽ファンのニーズに応えようとした。。

このボックスに収録されている自称英国アーティストたち(正体はアメリカ人)によるアルバム3作は、いずれもアメリカの廉価盤レーベルがビートルズ人気にあやかろうと急造したカバーとオリジナル混じりあった作品群。マージービートを名乗るにはかなり未消化な内容の珍品だが、演奏するバンドは大まじめで、ここで登場するバグス(昆虫!)には70年代に成功を収めるゲイリー・ライトが参加、マンチェスターズは同年に「She's The One」のTOP40ヒットを放ったガレージバンド、チャートバスターズの変名。時代の混乱ぶりを今に伝えるこんなマニアックなボックスが、日本で企画され発売されたのが嬉しい。


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2019年04月13日

Steelin' The Show - Tom Brumley and The Buckaroos (Omnivore Recordings)



バック・オウェンスとバッカルーズの1960年代のアルバムから、トム・ブラムリーのスティールギターをフィーチャーしたインスト曲ばかりをピックアップしたコンピレーション。アメリカ西海岸で盛り上がった“ベーカーズフィールド・サウンド”を堪能できる。


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Little Bit of Rain - Fred Neil (Wounded Bird)



フォークシンガー、フレッド・ニールが1965年にリリースしたフォークロック・アルバムのステレオとモノ・バージョンをカップリング。当時プロのミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせたばかりのジョン・セバスチャンによるハーモニカが全編を通してフィーチャーされている。


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Ghost Riders in The Sky (Jasmine)



カントリーのスタンダード「(Ghost) Riders in The Sky」を、ジャンルや国を超えて30バージョン集めたコンピレーション。1948年に人気フォークシンガーのバール・アイヴスが録音し、続いてポピュラーシンガー、ヴォーン・モンローのバージョンが全米ナンバー1を記録したことで有名になったこの曲は、カントリーの世界ばかりでなく低音弦によるフレーズが多くのギタリストの心を惹きつけ、世界中のインストバンドに取り上げられたことがこれだけ数多くのバージョンを生み出す原因となった。カントリーファンよりも、ギター・インストファンにお勧めしたい一枚。


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2019年04月10日

US Hot 100 3rd Feb. 1959: The Day The Music Died (Acrobat Music)



アクロバット・ミュージックが続けている、ある特定の日付のHOT100チャートを全曲紹介するシリーズ。今回は今から60年前に発生したバディ・ホリー、リッチー・ヴァレンス、ビッグ・ボッパーの命を奪った飛行機事故が起こった日、後にドン・マクリーンが「American Pie」で【音楽が死んだ日】と称した日付のヒットチャート。

この曲目を見て感じられるのが、リッチー・ヴァレンスの死の悲劇性。当時若干17歳の彼はこの時チャートの上位に「Donna」と「La Bamba」の2曲を送り込んでおり、まさに売り出しの時期。事故の報道が衝撃を持って迎えられたことは想像に難くない。参考までに書いておくと、バディ・ホリーの場合は前年夏にリリースした「Early in The Morning」が生前最後のTOP40ヒット、ビッグ・ボッパーは「Chantilly Race」に続く「Big Bopper's Wedding」が前年暮れに今一つの成績に終わり“一発屋”のポジションがほぼ確定した時期。

またこのチャートを見て気づくのは、50年代半ばから音楽シーンを引っ張ってきた白人ロックンローラーたちの不在。エルヴィスは兵役でドイツに赴き(ため録りされたシングルはリリースされていたが)、その他のアーティストたちの活躍も一段落。替わって次々と登場するティーンアイドルたちが伸してきたロックシーンをマクリーン少年は【死んだ】と感じたのだろう。そんな時代の空気がうかがえるコンピレーション。


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1954 British Hit Parade: The B Sides (Acrobat Music)



イギリスのヒットチャートにランクインしたシングルの、ヒットしなかったB面曲の方を年毎にまとめる『British Hit Parade: The B Sides』シリーズの1954年編。この企画がなければまずCDでは聴くことができないレアな楽曲満載で、砂浜から砂金を探し当てるような感覚で知られざる佳曲を見つける作業が楽しい。


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Greatest Country Hits of 1962 (Acrobat Music)



カントリーの年別ヒット集1962年編。この当時は“ナッシュビル・サウンド”と呼ばれるストリングスやコーラスを多用したポピュラーなサウンドの全盛期にあたり、ポップチャートでもクロスオーバーな成功を収めた耳障りのいいナンバーが数多く収録されている。


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2019年04月07日

America's No. 1's of The '40s (Acrobat Music)



ビルボード誌がヒットチャートの掲載を開始した1940年から1949年までの間に同誌のポピュラーチャート(ベストセラー、ジュークボックス、DJ)のいずれかでナンバー1を記録した130曲を集めたボックスセット。ビッグバンド全盛期からボーカリストたちの相次ぐ独立が起こり、カントリーやR&Bがジャンルとして注目され始めたこの時代、これまで未CD化の珍しい音源の収録はないが、様々なコンピレーションにとっ散らかっていたナンバー1ヒットがひとまとめにされたのは、横着者には嬉しい(笑)。勿論これからこの時代の音楽に触れようという音楽ファンには、格好の教材となるはず。


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The Roaring Twenties: Hits of '28 & '29 (Retrospective)



ASV/Living Eraというレーベルで2002年にスタートした1920年代の年別ヒット集、途中レーベルの変更もあってようやく最後のボリュームが到着した。本CDは1928年編と29年編をカップリングしたもので、今から90年前というとビング・クロスビーがまだポール・ホワイトマン楽団の専属ボーカリストだったような大昔だが、収録曲を見るとR&R時代以降にリバイバルヒットしたナンバーも少なからず収録されており、この時点で既にアメリカのポップがかなりの成熟度合となっていることがわかる。個人的に一番気にしていた(コレクトの対象にしている)両年に生まれたナンバー1ソングもほぼ収録されており、長年待たされた同シリーズの完結をとにかく祝いたい。


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The Lawrence Welk Collection 1938-62 (Acrobat Music)



1930年代に「シャンペン・ミュージック」のキャッチフレーズで音楽シーンに登場、その後1950年代〜70年代にかけて自身のTVショーを持ち国民的な知名度を誇ったアコーディオン奏者/バンドリーダー、ローレンス・ウェルクのベスト盤。初期のスウィート・バンドスタイルから50〜60年代のイージーリスニングまで、耳触りのいい楽曲が並ぶ。


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