2019年03月01日

Sesame Street: All-Time Favorites 1&2 (Sesame Workshop/WMG)



アメリカの長寿教育番組『セサミ・ストリート』から生まれた楽曲を集めたコンピレーション。僕が子供の頃TVで聴いていたものとは若干バージョンが違っている気がするものや、個人的に初めて聴くナンバーがある一方で、ヒットしたあの曲が入ってないな・・・など思うところも多いが、アメリカ人だったら誰でも知っているポップミュージックの“一般教養”のようなものとして、楽しみながら聴きたい二枚。


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2019年02月28日

Everything I Am: The Complete Plastic Penny (Grape Fruit)



1968年に「Everything I Am」のヒットを放ったイギリスのロックバンド、プラスティック・ペニーが、1年足らずの短い活動期間に残した音源すべてを3枚のCDに収めたボックスセット。プロコル・ハルムあたりの成功に触発されたと思われるクラシカルなポップサイケ路線から、ヘヴィなハードロックへと移行していく、時代の空気が色濃く反映された作品集。


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Spectromorphic Iridescence: The Complete Ffolly - Rainbow Ffolly (Grape Fruit)



ポップサイケファン界隈で評価の高いレインボー・フォーリー1968年の唯一作『Sallies Fforth』のステレオ/モノ音源にシングルやデモ録音に加え、2016年に当時のメンバーが集結して制作されたアルバム『Ffollow Up!』までを収めた彼らのコンプリート録音集。最新作が意外にも60年代当時の雰囲気をよく伝える佳作で、過去にリリース済の音源が大半のボックスながら、近年の彼らの活動を音楽マニアに知らしめるという意味では非常に意義のあるリリースである。


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Jon Savage's 1968: The Year The World Burned (Ace)



イギリスのラジオDJジョン・サヴェージが1965年以降の音楽シーンを年毎にCD2枚にまとめていくシリーズの1968年編のテーマは【炎上】。サイケデリック・ムーブメントの嵐が吹き荒れ、ファズ・トーンとハモンド・オルガンの音色が印象的なナンバーが数多く選ばれている。ハードロック、プログレ、トラッド・・と、この後細分化されていくロックシーンの分岐点はここら辺にあったのでは?と思わされる興味深い内容。


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2019年02月25日

3 Original SOLAR Albums - The Deele (SoulMusic)



LAリードとケニー“ベビーフェイス”エドモンズが在籍していたことで知られるR&Bグループ、ザ・ディールがソーラー・レコードに残したアルバム3作をボックス化。エレクトリック・ファンク調の1作目、2作目から3作目の『Eyes of A Stranger』でメロウ路線が一気に花開き、その後LA&ベビーフェイスが天下獲りに向かうまでのドキュメント、といった感じの内容となっている。


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Show Me The Way: The Columbia Anthology - Regina Belle (SoulMusic)



映画『アラジン』の主題歌に採用され全米ナンバー1ヒットを記録したピーボ・ブライソンとのデュエット「A Whole New World」で知られる女性シンガー、レジーナ・ベルがコロンビア・レコードから放った「A Whole New World」以外のヒット曲(笑)を集めたコンピレーション。よく知っていたつもりが実は全然知らなかった彼女の活躍ぶりを、初めて知ることができた好企画盤。


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Inside Is Love - Leon Ware (Fabulous/Clinck)

Inside Is Love - Leon Ware

“メロウ大魔王”リオン・ウェアの1979年作で、彼にとってR&Bチャート上最大のヒット(最高42位)となった華やかなダンスナンバー「What's Your Name」をフィーチャー。アルバムの中盤〜後半にかけてはマーヴィン・ゲイのアルバムと聴き間違えそうな世界が展開されており、かつて彼がマーヴィンにアルバムのコンセプトを譲り渡した『I Want You』に続いて、79年当時私生活のゴタゴタもあって低迷期にあったマーヴィンに彼の作品が提供されていたら、キャリアの展開(そしてその後の彼の人生)も違ったものがあったのかも・・と、ちょっと考えてしまった。


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2019年02月22日

The Softones/Black Magic - The Softones (Avco/Clinck)



スタイリスティックスの弟分的なグループとしてアヴコ・レコードからデビューしたボーカルグループ、ソフトーンズが1973年と77年にリリースした2作のアルバムのカップリングCD。ファルセットボイス中心のボーカルは本家と聴き違えそうなほどの本格派で、楽曲の水準も高い。トム・ベルがプロデュースを担当していた初期のスタイリスティックスが特に好きな音楽ファンは、この1,000円CDが流通しているうちに入手しておくべき。


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Get Together - The Metro-Tones, Inc. (Savoy/Clinck)



ジョージア州アトランタのゴスペルグループ、ザ・メトロ・トーンズ・インクが1973年にリリースしたレア盤。歌われている内容は神への信仰だが、サウンドは同時代のニュー・ソウル一派のそれに非常に親和性があり、ダニー・ハサウェイやティミー・トーマスあたりのアルバムに続けてプレイしてもまったく違和感のない雰囲気。


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Touch of Class (Roadshaw/Octave Lab)



フィラデルフィア出身のダンス&ボーカル・グループ、タッチ・オブ・クラスの1979年作。ヒット曲「I Need Action」をフィーチャー。


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2019年02月19日

Steppin' Out - The 13th Floor (Blue Candle/Clinck)



セントルイス出身のライオネル・グリーンを中心に結成されたファンクバンド、13thフロアーが1976年に発表したアルバム。クロスオーバー〜フュージョン系の演奏を聴かせるインスト曲がアルバムの約半分を占める中、時折マイアミ・ソウルテイストを感じさせる楽曲が登場し、アルバムの聴きどころとなっている。


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Trama (TK/Clinck)



1986年に「Serious」のTOP40ヒットを放つ女性シンガー、ドナ・アレンが在籍していたマイアミのファンクバンド、トラマ1977年発表のアルバム。グループのアルバムとしてはやや凡庸な印象だが、アレンのボーカルはこの時点で個性が際立っている。


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Spats (Good Sounds/Solid)



TK傘下のレーベルでは珍しい白人ロックバンド、スパッツの1978年作。如何にも70年代後半の爽やか系ポップロック〜AORサウンドを聴かせる意外な好盤。


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2019年02月16日

Sweet Innocent - Michele White (Sunshine Sound/Clinck)



KC &ザ・サンシャイン・バンドのメンバーが設立したレーベルから1978年にリリースされた女性シンガー、ミシェル・ホワイトの唯一作。サンシャイン・バンド風のダンスナンバーとAOR風サウンドが混在しており、全体的に内容は悪くない。参加ミュージシャンとしてボビー・コールドウェルの名前もクレジットされている。


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REID, inc. (Bold/Clinck)



マイアミ・ソウルシーンの重要人物クラレンス・リードが名付け親となった女性4人組グループ唯一のアルバム(77年作)。軽快な「What Am I Gonna Do」ほか全盛期のTKサウンドの楽しさが伝わってくる一枚。


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The Sweat Sound - Bill Pursell and The Nashville Sweat Band and Aides (Alston/Solid)



1963年に「Our Winter Love」のインストヒットを放ったセッションピアニスト、ビル・パーセルが1976年にナッシュビルで制作したディスコアルバム。ラテンのスタンダード「エル・クンバンチェロ」をディスコ化した「Bump Me Baby」ほか、典型的なイージーリスニング系ディスコサウンド(??)を聴くことができる。


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Chakachas (Avco/Clinck)



1972年に「Jungle Fever」が世界的なヒットを記録したベルギーのスタジオユニット、チャカチャスがその成功に乗じて同年に発表したアルバム。キャッシュボックスチャートにぎりぎりランクインを果たした“二匹目のドジョウ”「Stories??」を収録。


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2019年02月13日

Song Album (MGM/Big Pink Music)



ハリウッド黄金時代の人気俳優、ミッキー・ルーニーの息子が在籍していたサンフランシスコのポップロックバンド「ソング」が1970年に発表した唯一のアルバム。プロデュースをカート・ベッチャーとキース・オルセンが担当しているが中身はソフトロックではなく、ビートルズ(特にジョン・レノン)と当時のヘヴィ系西海岸ロックの影響が色濃くうかがえるサウンドとなっている。


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House of Leather - The Blackwood Apology (Fontana/Big Pink Music)



1964年に「Run Run Run」のヒットを放ったジェスチャーズ、「Liar, Liar」のキャスタウェイズなど、アメリカ黎明期のガレージロックシーンで活躍したミネソタ州ベースの様々なバンドのメンバーが集結したプロジェクト、ブラックウッド・アポロジーの1969年作。時代の雰囲気を反映したダウナー系のナンバーやサウンド・コラージュなど、当時のトレンド最先端に挑んだ試行錯誤の様子が残されている。


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Blow-Up - The Primitives (Oldays)



オールデイズ・レコードがまい進するガレージロック発掘シリーズ、今回はなんとイタリア発のガレージロック!元々イギリスで結成されたバンドだったプリミティヴズが活躍の場を求めてイタリアに渡り、ボーカリストのマル・ライダー(彼もイギリス人だがイタリア語で歌う)を中心としたメンバーで発表した楽曲が当地で大ウケ。英米のヒットのイタリア語カバーやオリジナル曲など、日本のガレージ系GSを彷彿させる作風がそこはかとない親近感を抱かせる不思議な作品集。


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2019年02月10日

Reggie Young: Session Guitar Star (Ace)



1950年代末から2000年代まで、ナッシュビル〜メンフィスの音楽シーンを支え続けたセッションギタリスト、レジー・ヤング(2019年1月没)の名演集。R&Bの世界を超えて、彼が幅広いジャンルで音楽的貢献を果たしたことを知ることができる最高の(結果的に)追悼盤。


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Original Sound Track from Dennis Hopper in "The American Dreamer" (Cinewax)



映画『Easy Rider』で大成功を収めたデニス・ホッパーが、続いて制作した『The Last Movie』の撮影の模様を中心に記録されたドキュメンタリー映画『The American Dreamer』のサントラ。ジーン・クラークやジョン・バック・ウィルキンといった通好みなフォークロック〜カントリーロック系アーティストによるラフな音源が収録されている。


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How Come The Sun plus bonus tracks from the "Tom Paxton" EP (BGO)



トム・パクストンがリプリーズ・レコードと契約し1971年にリリースしたアルバム。アコースティック・サウンドを基調としたアーシーなロックアルバムとなっている。ボーナストラックとして1967年リリースの貴重なEP音源を追加収録。


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2019年02月07日

Farther Than Imagination - Freedom (Malaco/Clinck)

Freedom.jpg

ミシシッピー州ジャクソンで結成されたファンクバンド、フリーダムの79年作。日本では「ポンキッキーズのテーマ」としてお馴染みのあのフレーズが登場する「Get Up and Dance」をはじめ、パーティ・ファンク・チューンが満載。


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Tonite - Sho-Nuff (Malaco/Clinck)

Tonite - Sho-Nuff

マラコ・レコードの本拠地ミシシッピー州ジャクソンで結成されたファンクバンド、ショー・ナフが1980年にリリースしたセカンドアルバム。ダンスナンバーが続く中で、ハイレベルな美メロバラード「What Am I Gonna Do」が際立って聞こえる。


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Natural High 1 (Chimneyville/Clinck)

Natural High 1

こちらもミシシッピー州ジャクソンで活動していたボーカル&インストゥルメンタル・バンド、ナチュラル・ハイが1979年にリリースした彼ら唯一のアルバム。如何にもディスコ時代のダンスバンドといった感じのナンバーが並ぶが、ボーナスで収録されたシングル曲の方では南部ソウル・テイストを味わうことができる。


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2019年02月04日

Power (Malaco/Solid)



ミネアポリス出身の5人組ボーカルグループ、パワーが1982年にマラコからリリースしたアルバム。ヤング・ラスカルズ「Groovin'」のカバーや、テンプテーションズらのヒット曲を取り上げた長尺メドレー「Play It Again Sam」など聴きどころは多い。


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The Voices of Dr. Dave - David St. George (Malaco/Solid)



サザンソウルのイメージが強いマラコのカタログの中では非常に異色なデイヴィッド・セント・ジョージの1985年作(フィラデルフィア録音)。80年代初頭のエレクトリック・ファンクからUKのシンセ・ポップを経由して80年代末のニュー・ジャック・スウィングへと至る音楽の過程の中間地点で、非常に独特な世界を築いた内容となっている。


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Hold On - Tommy Tate (Malaco/Solid)



1970年代初頭にいくつかのヒットを放ったフロリダ出身のR&Bシンガー、トミー・テイトの、1979年当時日本のみでリリースされたという(!)アルバム。ジェイムズ・カーで知られるアルバムタイトル曲(テイトの作曲)のセルフカバーをはじめ、この時期のマラコの作品の中でも飛びぬけて本格的なサザンソウルが楽しめる。


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2019年02月01日

Ruby Wilson (Malaco/Solid)



メンフィスの繁華街「ビール・ストリート」の女王と称されたシンガー、ルビー・ウィルソンが1981年にリリースしたファーストアルバム。冒頭3曲が当時の今どき感(その時どき感!?)溢れるダンスナンバーで不安にさせられるが、中盤以降は彼女の本領発揮のミドル〜スローナンバーが並ぶ。シングルとしてもリリースされたマイケル・ジョンソンのカバー「Bluer Than Blue」はかなり秀逸。


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Groove Me - Fern Kinney (Malaco/Solid)



南部ソウルの古典曲、キング・フロイドの「Groove Me」を79年にスウィート・ボイスでカバーし、ディスコシーンで大いにウケたファーン・キニーのアルバム。多くの作品のサンプルネタとなったタイトル曲他、南部らしからぬまミニマムなサウンドと彼女の甘い歌声が何ともいえない相乗効果を醸し出している。


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Think About It Baby - Margaret Reynolds (Malaco/Solid)



KC & ザ・サンシャイン・バンドのバックコーラスを務めていたマーガレット・レイノルズがマラコから1987年にリリースしたアルバム。アルバム冒頭のスローなアルバムタイトル曲は悪くないが、残りは如何にもこの時期の凡庸なダンスナンバーが続き、今回のマラコ再発シリーズの中では、これは買わなくてもよかったかな・・と思ってしまった一枚。。。


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Razor - Greens III (Malaco/Solid)



1980年代末に「Gonna Get Over You」「Being in Love Ain't Easy」といったヒットを放ったキーナ、ミシェル、キマラのグリーン三姉妹からなる「スウィート・オブセッション」が、1984年に「グリーンIII」名義でリリースしていたデビューアルバム。決め手にはやや欠けるが、ポップなR&Bサウンドとエレクトロ風味の融合が楽しめる。


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Gonna Stay in Love - The Duncans (Malaco/Solid)



1970年代末にディスコシーンを賑わせたフィリスとヘレンのダンカン・シスターズが「ダンカンズ」と改名して81年にリリースしたアルバム。引き続きダンスナンバーがアルバムの大半を占めるが、ミドルナンバーのアルバムタイトル曲や、モダン・ソウル風の「Lovin' You Baby」といった曲の方が、彼女たちの魅力をより引き出している印象。


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2019年01月31日

The Rose Brothers (Muscle Shoals Sounds/Solid)
Everything's Coming Up Roses - The Rose Brothers (Muscle Shoals Sounds/Solid)



シカゴ出身の4人組“ローズ家の人々”がマラコ・レコード傘下の「マッスル・ショールズ・サウンド」から80年代半ばにリリースしたアルバム二作。南部のインディ・レーベルからのリリースということで泥臭い作品を予想して聴くとこれが大間違いで、アップテンポのナンバーでは“プレ・ニュー・ジャック・スウィング”的なサウンドに度肝を抜かれ、最大のヒットである「Easy Love」をはじめとしたメロウ・ナンバーでは、彼らのボーカルスキルに唸らされる。個人的にはこれまで見落としてきたこの時代、この地域の音楽に、大変芳醇なものがあることに気づかされた作品。


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Mosley & Johnson (Muscle Shoals Sounds/Solid)
Premium - Mosley & Johnson (Muscle Shoals Sounds/Solid)



マラコ・レコードのスタッフライターとしてジョニー・テイラーやボビー・ブランド、リトル・ミルトンといったアーティストに作品を提供していたサム・レイ・モズレーとロバートA.ジョンソンの二人が1987年と89年にデュオとしてリリースしたアルバム。セルフタイトルのデビュー作は時流に乗ったポップ・ソウル路線で打ち込みっぽいドラムのサウンドがやや煩いが、セカンドの『Premium』の方はメロウな曲調の作品が佳曲揃いで、ちょっとした掘り出し物。


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I Ain't Gonna Sing No Rock and Roll - Bill Moss and The Celestials (Malaco/Solid)



1969年に「Sock It to 'Em Soul Brother」のヒットを放ち、その後ファミリー・ゴスペル・グループを率いて活動を続けていたビル・モスが、1985年にマラコからリリースしたゴスペル・アルバム。ビルのボーカルはやや心許ないが、ファミリーたちのボーカルと確かなバッキングによりファンキーで親しみやすいアルバムとなっている。なおビルの息子J.モスはプロダクション・チーム“PAJAM”のメンバーとしてイン・シンクやドゥルー・ヒル、パティ・ラベルといったアーティストの作品を手掛けているのだとか。


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2019年01月28日

The Phonographic Year Book 1909: Talk of Your Scand'lous Times (Archeophone)



1909年(明治42年)のヒット曲集。当時ブロードウェイで上演されていたバラエティショーから生まれたコミカルなナンバーや、テナー歌手たちによる感傷的なバラード、そしてその彼らが入れ代わり立ち代わり結成したデュオやクァルテットによるナンバーなど、まだまだレコーディング業界が限られたメンバーによって回されていた時代で、そんな中から現在も歌い継がれている「Shine On, Harvest Moon」「I Wonder Who's Kissing Her Now」といった楽曲が、この年に初めてヒットチャートに登場している。


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America's Greatest Hits 1952 [Expanded Edition] (Acrobat Music)

America's Greatest Hits 1952 [Expanded Edition]

1952年(昭和27年)のヒット曲集。アクロバットからは以前にも1枚もので同年のヒットをまとめたCDが出ていたので、ここでは比較的“重箱の隅”的なヒットが意識的に選ばれている印象で、大ヒットに隠れてしまったその曲の競作盤(または便乗カバー)や、この手のコンピレーションでは見落とされがちなイージーリスニング系楽団のヒット曲が多く収録されているのが、ヒットチャートマニアには嬉しい。エディ・フィッシャーやジョニー・レイなど、エルヴィス・プレスリーの登場以前に人気を博した男性アイドルたちの活躍や、ハンク・ウィリアムス作品などカントリー曲がポピュラー系のアーティストに取り上げられヒットチャートの上位にランクインするなど、華やかな雰囲気の中徐々に時代が変化していく様子がそこかしこで窺える楽しい内容になっている。


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The Roots of Popular Music: The Ralph S Peer Story (peermusic/Sony Music Latin)



1920年代から50年代にかけて音楽界で活躍し、ポピュラー音楽の様々なジャンルの先駆的存在となったプロデューサー/音楽出版者、ラルフS.ピアーの業績にスポットを当てたボックスセット。ピアーはプロデューサーとしてレコード史上初めての黒人向けブルース・レコード、メイミー・スミスの「Crazy Blues」を1920年にヒットさせ、その後27年にはレコード機材を車に積み込んでアメリカ南部に趣き、カントリー音楽史の最重要アーティスト、ジミー・ロジャースとカーター・ファミリーのレコーディングに成功。更に第二次大戦前後には音楽出版社を立ち上げて中南米産の楽曲を英語圏に広く紹介し、その後にはバディ・ホリー、リトル・リチャードといった若き才能を発掘して出版権を獲得するなど、1960年に没するまで幅広い影響力を誇った。

現在称されるところの“ルーツ・ミュージック”の殆どの種子を音楽産業に撒いたといって過言ではない彼が手掛けた作品、世に紹介した作品から、彼の没後遺された音楽出版会社「ピアー・ミュージック」を通じて世の中に紹介された彼の精神を受け継ぐ作品をCD3枚にわたって約100年のタイムスパンで追った本作は、ポピュラー音楽の醍醐味を存分に味わえる(加えて聴き手に己の勉強不足を痛感させる・・)重量級のボックスセットとなっている。


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