2019年03月13日

Friendly Strangers: The Warner Bros. Recordings - The Ides of March (Wounded Bird)



1970年の大ヒット「Vehicle」で知られるシカゴのロックバンド、アイズ・オブ・マーチがワーナー・ブラザーズから発表した2枚のアルバムとシングル音源をまとめたコンピレーション。「Vehicle」の勇ましいブラス・ロックサウンドが印象深いが、アルバム収録曲の多くはかなりソフトなサウンドで、ソフトロックの範疇で語っても違和感のない内容。


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The Complete Recordings 1968-1970 - Mother Earth (Wounded Bird)



トレイシー・ネルソンを擁するブルース・ロックバンド、マザー・アースが1960年代末にマーキュリー・レコードからリリースした3枚のアルバムを収めたコンプリート録音集(同時期にネルソンのソロアルバムも同社からリリースされているので、できればそれも収録してほしかった・・)。どのアルバムもネルソンのボーカルが圧倒的で、同時期に活躍した女性ロックボーカリストとしては、ジャニス・ジョプリンと双璧をなす(派手さはかなり欠けるが・・)存在といっていい。マイク・ブルームフィールドやボズ・スキャッグスなど、アルバム毎に様々なゲストが参加している点にも注目。


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The Complete Atlantic Recordings - Henry Paul Band (Wounded Bird)



1970年代はアウトローズ、90年代にはブラックホークを率いて活躍したヘンリー・ポールが、自己名義のバンドを結成し80年代にアトランティック・レコードに残した音源を集めた2CD。ハードなサザンロックとポップなハーモニーを融合させたコマーシャルな内容になっている。


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2019年03月10日

The Singles A's & B's - Harry Chapin (Wounded Bird/Rhino)



シンガーソングライター、ハリー・チェイピンが1970年代を通して在籍していたエレクトラ・レコードからリリースしたシングルのAB面をまとめたコンピレーション。全米ナンバー1を記録した「Cat's in The Cradle」をはじめ多くのヒットを持つ彼だが、基本的にはアルバムアーティストとしての評価が当時は高かったようなので、こういった視点での編集盤は彼の新しい魅力を知るきっかけになるものなのかも。ただし73年にマイナーヒットを記録した「Better Place to Be」が、後年再ヒットした際のライブバージョンしか収録されていないのは残念。


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Waiting: The Van Duren Story [Original Documentary Soundtrack] (Grow Yourself Up/Omnivore Recordings)



1970年代にメンフィス・エリアで活動していたミュージシャン、ヴァン・デュレンは、当地の高名なロックバンド、ビッグ・スターのメンバーだったクリス・ベルとジョディ・スティーブンスとともにバンドを結成し、その後伝説的なプロデューサーであるアンドリュー“ルーグ”オールダムの制作の下77年にソロアルバムをリリース。音楽的な内容は優れていたものの同作は期待されたほどのセールスをあげることはなく、彼は音楽シーンから消えていった・・・。

というありがちな話で終わりになりそうだったデュレンの物語は、それから40年近く経過した2010年代に、彼のレコードを偶然中古屋で見つけた二人のオーストラリア人によって大きな展開を見せることとなる。彼の音楽に夢中になった二人はFacebookを通じてデュレンとコンタクトを取り、海を渡って彼にインタビューを試みることに。そのやり取りと“消えた”彼の歩みを執念深く追った記録がドキュメンタリー映画として昨年アメリカで公開され、デュレンが残した音源を同映画のサントラとしてまとめたのがこのアルバム。収録曲はどれも質が高く、一言で言い表すとすれば“ポール・マッカートニー直系のパワーポップ”。長年行方不明とされながら数年前に復活アルバムを発表したエミット・ローズや、デュレンと同様に再発見の経緯を描いた映画「シュガーマン」で大復活を遂げたロドリゲスのような展開が、これから彼を待ち受けているのか・・?映画の日本公開とともに楽しみに待ちたいと思っている。


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Pamela Polland/Have You Heard The One About The Gas Station Attendant? - Pamela Polland (BGO)



1960年代に幻想的なフォークロック・アルバムを残したグループ、ジェントル・ソウルのボーカルを務めていたパメラ・ポランドが、マッドドッグス&イングリッシュメンへの参加を経てシンガーソングライターとして70年代初頭に再出発した時期に残した作品集。71年発表のファーストアルバムは以前日本でもCD化されていたが、今回は73年に渡英し、エルトン・ジョンのプロデューサーやバックアップメンバーが参加し制作されながらお蔵入りとなっていた幻のセカンドアルバムとのカップリングとなっている。


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2019年03月07日

Tommy LiPuma Works (Warner Music Japan)



2017年に80歳で亡くなった音楽プロデューサー、トミー・リピューマが手掛けた多岐にわたる作品を、CD3枚組のボリュームで集めた日本編集のコンピレーション。彼のキャリアは非常に古く1960年代初頭まで遡るが、ここでは初期のソフトなポップスの選曲はやや控えめで、70年代以降のクロスオーヴァー〜フュージョン〜AOR系の作品を中心にコンパイルされている。70年代に一世を風靡した一連の作品以降も、2010年代まで様々な大物アーティストに請われて上質な作品を作り続けた彼の業績が丁寧にまとめられている。


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David Foster Works/David Foster Works 2 (Warner Music Japan)



デヴィッド・フォスターが様々な形で制作にかかわった作品を集めたコンピレーション2種。お馴染みのヒット曲に加え、なかなか他のコンピレーションではお目にかかれないマイナーヒット、さらにフォスターがミュージシャンとしてレコーディングに参加したレア曲など、様々な角度から彼の活躍を追っている。


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No Matter What Fusion!: The Best Fusion of King Records Treasures (King)

No Matter What Fusion!: The Best Fusion of King Records Treasures

タワーレコード限定のフュージョン・コンピシリーズ、今回はキング・レコード編。ビクター同様海外メジャーの傘下にはないレコード会社なので国内制作曲が大半を占めるのでは??と少々不安を覚えながら聴いたが、実質的な内容は同社が配給しているフュージョン/クロスオーヴァーの重要レーベルであるCTIのコンピレーションといってよく、他社のコンピと遜色のないクオリティの作品が並んでいる。


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2019年03月04日

The Complete Releases 1958-62 - Johnny Tillotson (Acrobat Music)



オールディーズの男性シンガーの代表的な存在の一人、ジョニー・ティロットソンが1958年から62年にかけてケイデンス・レコードからリリースしたすべての録音を2枚のCDにコンパイル。彼は同社に翌63年まで在籍していたので残念ながらコンプリート録音集にはなっていないが「ポエトリー」や「キューティ・パイ」など初期のドリーミーなナンバーからカントリー・フレイヴァー溢れるナンバーまで、オールディーズの入門編的な作品が収録されている。


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Kookie @ 77 Sunset Strip - Edd Kookie Byrnes (Jasmine)



アメリカの人気TVドラマ『サンセット77』から生まれたアイドル、エドワード“クーキー”バーンズ。当時の彼の人気はすさまじく、何枚かのレコードも吹き込まれたが、とにかく彼は歌えないのでその内容はといえばプロのシンガーの助けを借りるか、歌はあきらめ、ただただ粋がってしゃべってるか(笑)のどちらかで、今聴くとほとんどギャグの世界。このコンピレーションは彼唯一のアルバムにウォーレン・バーカー楽団によるTVサントラ、更に派生ヒットまでを集めたバラエティショー的な内容。バカバカしくも幸せな、古き佳きアメリカを偲ばせる。


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Ain't I'm A Dog!: Singles As & Bs 1956-1962 plus - Ronnie Self (Jasmine)



ビルボードチャートにランクインを果たしたもっとも凶暴なロカビリー「Bop-A-Lena」を1958年にヒットさせたロニー・セルフのシングル集。ミズーリ州出身の彼は10代でABCパラマウント、次いでコロンビア・レコードと契約し前述の「Bop-A-Lena」をスマッシュヒットに。しかしヒットが続かず同社と契約終了後、今度はデッカに移籍。アーティストとしての彼は一発屋に終わったが、移籍先のデッカではブレンダ・リーのスタッフライターとして数々のヒットを生み出すこととなり、本CDにはナンバー1ヒット「I'm Sorry」をはじめブレンダとロニーのコンビが送り込んだ5曲のチャートヒットがボーナストラックとして追加されている。


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2019年03月01日

夢のヒット・パレード:ザ・ゴールデン・ヒッツ・オブ・ザ・ピーナッツ・ルーツ (Oldays)



日本が誇るガールグループ、ザ・ピーナッツが録音した洋楽カバーのオリジナルバージョンばかりを49曲集めた3枚組力作コンピレーション。カバーの対象は当時の日本のスタッフが独自の感覚でチョイスしているため、ここにはいわゆる“日本のみヒット”や、場合によっては日本でもあまり話題にならなかった洋楽曲が多数収録されており(バージョンの選択に若干不満のあるものもあるが)大変貴重な作品集となっている。本CDには60年代半ばまでに取り上げられた作品が収録されているが、彼女たちは70年代に入っても洋楽ナンバーをステージで取り上げており、中には「対自核」や「エピタフ」なんてものまで演っているので、何年か後にはここら辺までをカバーした第二弾を是非企画して、我が国の洋楽カバー文化の奥深さを後世に伝えていただきたい(笑)。


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Bellissima!: More 1960s She-Pop from Italy (Ace International)



英エイス・レコードお得意の世界のガールポップ・シリーズ最新版は、イタリア編第二集。ミーナやミルヴァ、カトリーヌ・スパークなど日本でも馴染み深いシンガーの作品が多く収録されているが、日本ではあまり紹介されていない彼女たちのビートの利いたナンバーを中心とした選曲となっている。中でも英米のヒット曲をイタリア語で歌った、パンチの利いたカバー録音群に心惹かれる。


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Sesame Street: All-Time Favorites 1&2 (Sesame Workshop/WMG)



アメリカの長寿教育番組『セサミ・ストリート』から生まれた楽曲を集めたコンピレーション。僕が子供の頃TVで聴いていたものとは若干バージョンが違っている気がするものや、個人的に初めて聴くナンバーがある一方で、ヒットしたあの曲が入ってないな・・・など思うところも多いが、アメリカ人だったら誰でも知っているポップミュージックの“一般教養”のようなものとして、楽しみながら聴きたい二枚。


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2019年02月28日

Everything I Am: The Complete Plastic Penny (Grape Fruit)



1968年に「Everything I Am」のヒットを放ったイギリスのロックバンド、プラスティック・ペニーが、1年足らずの短い活動期間に残した音源すべてを3枚のCDに収めたボックスセット。プロコル・ハルムあたりの成功に触発されたと思われるクラシカルなポップサイケ路線から、ヘヴィなハードロックへと移行していく、時代の空気が色濃く反映された作品集。


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Spectromorphic Iridescence: The Complete Ffolly - Rainbow Ffolly (Grape Fruit)



ポップサイケファン界隈で評価の高いレインボー・フォーリー1968年の唯一作『Sallies Fforth』のステレオ/モノ音源にシングルやデモ録音に加え、2016年に当時のメンバーが集結して制作されたアルバム『Ffollow Up!』までを収めた彼らのコンプリート録音集。最新作が意外にも60年代当時の雰囲気をよく伝える佳作で、過去にリリース済の音源が大半のボックスながら、近年の彼らの活動を音楽マニアに知らしめるという意味では非常に意義のあるリリースである。


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Jon Savage's 1968: The Year The World Burned (Ace)



イギリスのラジオDJジョン・サヴェージが1965年以降の音楽シーンを年毎にCD2枚にまとめていくシリーズの1968年編のテーマは【炎上】。サイケデリック・ムーブメントの嵐が吹き荒れ、ファズ・トーンとハモンド・オルガンの音色が印象的なナンバーが数多く選ばれている。ハードロック、プログレ、トラッド・・と、この後細分化されていくロックシーンの分岐点はここら辺にあったのでは?と思わされる興味深い内容。


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2019年02月25日

3 Original SOLAR Albums - The Deele (SoulMusic)



LAリードとケニー“ベビーフェイス”エドモンズが在籍していたことで知られるR&Bグループ、ザ・ディールがソーラー・レコードに残したアルバム3作をボックス化。エレクトリック・ファンク調の1作目、2作目から3作目の『Eyes of A Stranger』でメロウ路線が一気に花開き、その後LA&ベビーフェイスが天下獲りに向かうまでのドキュメント、といった感じの内容となっている。


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Show Me The Way: The Columbia Anthology - Regina Belle (SoulMusic)



映画『アラジン』の主題歌に採用され全米ナンバー1ヒットを記録したピーボ・ブライソンとのデュエット「A Whole New World」で知られる女性シンガー、レジーナ・ベルがコロンビア・レコードから放った「A Whole New World」以外のヒット曲(笑)を集めたコンピレーション。よく知っていたつもりが実は全然知らなかった彼女の活躍ぶりを、初めて知ることができた好企画盤。


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Inside Is Love - Leon Ware (Fabulous/Clinck)

Inside Is Love - Leon Ware

“メロウ大魔王”リオン・ウェアの1979年作で、彼にとってR&Bチャート上最大のヒット(最高42位)となった華やかなダンスナンバー「What's Your Name」をフィーチャー。アルバムの中盤〜後半にかけてはマーヴィン・ゲイのアルバムと聴き間違えそうな世界が展開されており、かつて彼がマーヴィンにアルバムのコンセプトを譲り渡した『I Want You』に続いて、79年当時私生活のゴタゴタもあって低迷期にあったマーヴィンに彼の作品が提供されていたら、キャリアの展開(そしてその後の彼の人生)も違ったものがあったのかも・・と、ちょっと考えてしまった。


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2019年02月22日

The Softones/Black Magic - The Softones (Avco/Clinck)



スタイリスティックスの弟分的なグループとしてアヴコ・レコードからデビューしたボーカルグループ、ソフトーンズが1973年と77年にリリースした2作のアルバムのカップリングCD。ファルセットボイス中心のボーカルは本家と聴き違えそうなほどの本格派で、楽曲の水準も高い。トム・ベルがプロデュースを担当していた初期のスタイリスティックスが特に好きな音楽ファンは、この1,000円CDが流通しているうちに入手しておくべき。


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Get Together - The Metro-Tones, Inc. (Savoy/Clinck)



ジョージア州アトランタのゴスペルグループ、ザ・メトロ・トーンズ・インクが1973年にリリースしたレア盤。歌われている内容は神への信仰だが、サウンドは同時代のニュー・ソウル一派のそれに非常に親和性があり、ダニー・ハサウェイやティミー・トーマスあたりのアルバムに続けてプレイしてもまったく違和感のない雰囲気。


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Touch of Class (Roadshaw/Octave Lab)



フィラデルフィア出身のダンス&ボーカル・グループ、タッチ・オブ・クラスの1979年作。ヒット曲「I Need Action」をフィーチャー。


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2019年02月19日

Steppin' Out - The 13th Floor (Blue Candle/Clinck)



セントルイス出身のライオネル・グリーンを中心に結成されたファンクバンド、13thフロアーが1976年に発表したアルバム。クロスオーバー〜フュージョン系の演奏を聴かせるインスト曲がアルバムの約半分を占める中、時折マイアミ・ソウルテイストを感じさせる楽曲が登場し、アルバムの聴きどころとなっている。


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Trama (TK/Clinck)



1986年に「Serious」のTOP40ヒットを放つ女性シンガー、ドナ・アレンが在籍していたマイアミのファンクバンド、トラマ1977年発表のアルバム。グループのアルバムとしてはやや凡庸な印象だが、アレンのボーカルはこの時点で個性が際立っている。


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Spats (Good Sounds/Solid)



TK傘下のレーベルでは珍しい白人ロックバンド、スパッツの1978年作。如何にも70年代後半の爽やか系ポップロック〜AORサウンドを聴かせる意外な好盤。


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2019年02月16日

Sweet Innocent - Michele White (Sunshine Sound/Clinck)



KC &ザ・サンシャイン・バンドのメンバーが設立したレーベルから1978年にリリースされた女性シンガー、ミシェル・ホワイトの唯一作。サンシャイン・バンド風のダンスナンバーとAOR風サウンドが混在しており、全体的に内容は悪くない。参加ミュージシャンとしてボビー・コールドウェルの名前もクレジットされている。


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REID, inc. (Bold/Clinck)



マイアミ・ソウルシーンの重要人物クラレンス・リードが名付け親となった女性4人組グループ唯一のアルバム(77年作)。軽快な「What Am I Gonna Do」ほか全盛期のTKサウンドの楽しさが伝わってくる一枚。


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The Sweat Sound - Bill Pursell and The Nashville Sweat Band and Aides (Alston/Solid)



1963年に「Our Winter Love」のインストヒットを放ったセッションピアニスト、ビル・パーセルが1976年にナッシュビルで制作したディスコアルバム。ラテンのスタンダード「エル・クンバンチェロ」をディスコ化した「Bump Me Baby」ほか、典型的なイージーリスニング系ディスコサウンド(??)を聴くことができる。


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Chakachas (Avco/Clinck)



1972年に「Jungle Fever」が世界的なヒットを記録したベルギーのスタジオユニット、チャカチャスがその成功に乗じて同年に発表したアルバム。キャッシュボックスチャートにぎりぎりランクインを果たした“二匹目のドジョウ”「Stories??」を収録。


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2019年02月13日

Song Album (MGM/Big Pink Music)



ハリウッド黄金時代の人気俳優、ミッキー・ルーニーの息子が在籍していたサンフランシスコのポップロックバンド「ソング」が1970年に発表した唯一のアルバム。プロデュースをカート・ベッチャーとキース・オルセンが担当しているが中身はソフトロックではなく、ビートルズ(特にジョン・レノン)と当時のヘヴィ系西海岸ロックの影響が色濃くうかがえるサウンドとなっている。


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House of Leather - The Blackwood Apology (Fontana/Big Pink Music)



1964年に「Run Run Run」のヒットを放ったジェスチャーズ、「Liar, Liar」のキャスタウェイズなど、アメリカ黎明期のガレージロックシーンで活躍したミネソタ州ベースの様々なバンドのメンバーが集結したプロジェクト、ブラックウッド・アポロジーの1969年作。時代の雰囲気を反映したダウナー系のナンバーやサウンド・コラージュなど、当時のトレンド最先端に挑んだ試行錯誤の様子が残されている。


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Blow-Up - The Primitives (Oldays)



オールデイズ・レコードがまい進するガレージロック発掘シリーズ、今回はなんとイタリア発のガレージロック!元々イギリスで結成されたバンドだったプリミティヴズが活躍の場を求めてイタリアに渡り、ボーカリストのマル・ライダー(彼もイギリス人だがイタリア語で歌う)を中心としたメンバーで発表した楽曲が当地で大ウケ。英米のヒットのイタリア語カバーやオリジナル曲など、日本のガレージ系GSを彷彿させる作風がそこはかとない親近感を抱かせる不思議な作品集。


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2019年02月10日

Reggie Young: Session Guitar Star (Ace)



1950年代末から2000年代まで、ナッシュビル〜メンフィスの音楽シーンを支え続けたセッションギタリスト、レジー・ヤング(2019年1月没)の名演集。R&Bの世界を超えて、彼が幅広いジャンルで音楽的貢献を果たしたことを知ることができる最高の(結果的に)追悼盤。


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Original Sound Track from Dennis Hopper in "The American Dreamer" (Cinewax)



映画『Easy Rider』で大成功を収めたデニス・ホッパーが、続いて制作した『The Last Movie』の撮影の模様を中心に記録されたドキュメンタリー映画『The American Dreamer』のサントラ。ジーン・クラークやジョン・バック・ウィルキンといった通好みなフォークロック〜カントリーロック系アーティストによるラフな音源が収録されている。


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How Come The Sun plus bonus tracks from the "Tom Paxton" EP (BGO)



トム・パクストンがリプリーズ・レコードと契約し1971年にリリースしたアルバム。アコースティック・サウンドを基調としたアーシーなロックアルバムとなっている。ボーナストラックとして1967年リリースの貴重なEP音源を追加収録。


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2019年02月07日

Farther Than Imagination - Freedom (Malaco/Clinck)

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ミシシッピー州ジャクソンで結成されたファンクバンド、フリーダムの79年作。日本では「ポンキッキーズのテーマ」としてお馴染みのあのフレーズが登場する「Get Up and Dance」をはじめ、パーティ・ファンク・チューンが満載。


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Tonite - Sho-Nuff (Malaco/Clinck)

Tonite - Sho-Nuff

マラコ・レコードの本拠地ミシシッピー州ジャクソンで結成されたファンクバンド、ショー・ナフが1980年にリリースしたセカンドアルバム。ダンスナンバーが続く中で、ハイレベルな美メロバラード「What Am I Gonna Do」が際立って聞こえる。


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Natural High 1 (Chimneyville/Clinck)

Natural High 1

こちらもミシシッピー州ジャクソンで活動していたボーカル&インストゥルメンタル・バンド、ナチュラル・ハイが1979年にリリースした彼ら唯一のアルバム。如何にもディスコ時代のダンスバンドといった感じのナンバーが並ぶが、ボーナスで収録されたシングル曲の方では南部ソウル・テイストを味わうことができる。


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