2019年12月22日

The World Is Mine: The Pop Recordings 1964-1971 - Barry Gordon (Teensville)



Nuttin' for Christmas ('55)このCDの主役は、1955年の暮れにクリスマス・ノヴェルティ「Nuttin' for Christmas」をヒットチャートの6位まで押し上げたバリー・ゴードン少年(当時6歳)。この曲と続く「Rock Around The Mother Goose」をもってヒットチャートから姿を消した彼のその後に興味のある音楽ファンは世界に大勢はいないと思うが、オーストラリアのティーンズヴィル・レコードだけは違うようで、ゴードン少年の10代半ば〜20代前半の録音を一枚のCDにまとめ上げる快挙(?)を成し遂げた。

ゴードンはTVの世界で大変な成功を収めたようで、ある番組ではエミー賞を受賞するほどの活躍。一方でティーンアイドルとして数社からシングル盤をリリースしており、それらを集めたのがこのCD。中でも60年代後半にダンヒル/ABCで録音した作品はソフトロックとしてかなりの聴きもの。更に71年には全曲自作のポップ・コンセプトアルバム『Pieces of Time』を発表(本CDに全編収録)、そこでは青年版リチャード・ハリス的世界が展開されている。80年代には全米俳優組合の会長も務めたという彼の、これまであまり知られることのなかった音楽的側面を存分に楽しめる一枚。


The World Is Mine
Let Me Try
Go Back Little Tear
Susan
Sealed with A Kiss
Talk Talk Talk
Yes Sir, That's My Baby
True Love Can Never Die
A Heart Like Mine
Pity Please
The Two of Them
Angelica
Take Off The Veil
The Days of Pearly Spencer
Ramshackle Guy
The Girl I Left Behind
A House Built of Sand
You Can't Love A Child Like A Woman





Pieces of Time ('71) - Barry GordonPieces of Time ('71)
Side A Suite: Instant Replay Yesterday/The House That Love Built/Nowhere, Nothing, No One/Deluge/For The Children
Side B Suite: Conversation/Josephine Christopher/Movin' Day/You Are Young/Wonders Why



Bonus Track:
You Can't Lie to A Liar


posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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