2018年10月13日

Music with The Big Beat/Blue Mist - Sam 'The Man' Taylor (Jasmine)



R&B系のサックス奏者、サム‘ザ・マン’テイラーが音楽シーンでその名を知られるようになったのは、50年代前半にアトランティック・レコードから生み出された数多くのR&B/R&Rクラシックのセッション・ミュージシャンとして。その実績を買われてMGMレコードと契約した彼は、クロード・クラウドとサンダークラップス名義でリリースしたシングル「Cloudburst(ランバート、ヘンドリックス&ロスのカバーで有名)」が人気DJアラン・フリードの目に留まり、彼が開催するR&Rパーティのハウスバンドの顔として活躍の場を広げた。

本CDは彼が1955年にリリースした2枚のアルバムをカップリングしたもの。『Music with The Big Beat』はアラン・フリードのイベントの盛り上がりに乗じてリリースされたシングル集で、ジャンプ系のナンバーが満載。もう一枚『Blue Mist』は一転してバラード・ナンバーばかりを集めたムード・ミュージック集。ここに収録されていた「Harlem Nocturne」の人気がきっかけで彼は日本で“ムード・サックスの帝王”の異名をとり、その後数十枚という「歌のない歌謡曲」アルバムをリリースすることとなる。


Claude Cloud & His Thunderclaps

Cloudburst
One Bone
High Winds
Bang-Up



Music with The Big Beat ('55)Music with The Big Beat ('55)
The Big Beat
Let's Ball
Fish Roll
Oo, Wee
Look Out
Sam's Blues
The Boss Is Home
Ride, Sammy, Ride
Real Gone
Do-A-Lu
Taylor Made
Road Runner




Blue Mist ('55)Blue Mist ('55)
Harlem Nocturne
To A Wild Rose
September Song
Bluer Than Blue
The Very Thought of You
Lonely Love Affair
Don't Take Your Love from Me
Indian Summer
As Time Goes By
Someone to Watch Over Me
Blue Mist
Tara's Theme




posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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