2018年08月01日

ADLIB presents ビクター和フュージョン・プレミアム・ベスト: 10th Avenue (+2) - 阿川泰子 (Victor Entertainment)
ADLIB presents ビクター和フュージョン プレミアム ベスト: Best Jazz Ballads - 阿川泰子 (Victor Entertainment)



こちらも日本のフュージョン・ミュージックを紹介するシリーズの中でリリースされたもの。阿川泰子といえば、80年代当時まだ子供だった僕には【よくTVに出てきて甘ったるい声でジャズを歌うおばさん(失礼!)】という印象が強く「オジサマ族のアイドル」なんて言われ方もしていたような記憶があるが、作品を現在聴き直してみるとストレートなジャズより当時の言葉でいえば“アーバン(アーベイン?)コンテンポラリー”な作風の録音に聴きものが多く、80年代当時のジャズ風味なR&B(洋楽)と比べて聴いても遜色がない(さらにいえば彼女は当時まだ“お姉さん”というべき年齢だった・・・)。1988年にリリースされたリミックス・ベスト『10th Avenue』にはそれら“聴きもの”が数多く収録されており、海外も含め再評価の機運が高まっている彼女の魅力を改めて知ることができる。

もう一枚の『Best Love Ballads』は彼女の【よくTVに出てきて〜】のイメージにより近いコンピレーションで、「シュガー・ボイス」とも称された甘い歌声で歌われるスタンダード・ナンバーや当時のコンテンポラリーなナンバーは、サウンドこそ古臭さはあまり感じられないが、どうしてもジャズには聞こえない録音も少なからずあり、若干退屈。



10th Avenue ('88)

Take The “A” Train
Lover, Come Back to Me
Skindo-Le-Le
Cinema
New York Afternoon
Never Wanna Say Goodnight
Cross to Bear
L.A. Night
Velas (September)
Alfie
What A Woman Feels Inside
Away



Bonus Tracks:
She〜Senior Dreams
Song of The Waves



Best Jazz Ballads ('93)
But Beautiful
Moonlight Serenade
The First Time Ever I Saw Your Face
My Foolish Heart
Alfie
Saving All My Love for You
Star Dust
Lover Man
In A Sentimental Mood
If You Never Come to Me
What Are You Doing The Rest of Your Life
The Man I Love
My Funny Valentine
Good-Bye




posted by yakame at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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