2019年11月25日

Jon Savage's 1969-1971: Rock Dreams On 45 (Ace)



1965年以降のロックシーンを、ラジオDJのジョン・サヴェージが年毎に振り返っていくシリーズ最終編の1969年版は「60年代ロックのその後」もフォローする意図か、1971年の作品までをカバーした内容になっている。ロックの成熟が進むにつれ徐々にジャンルが細分化され、ジャンル毎にファンが生まれるようになったこの時期、ハードなサウンドやプログレッシブなロックが収録曲の大半を占めており、ロックが新しいフェーズに入ったことを選曲者は物語ろうとしている、のではないかと思う。この時期の音楽のベスト的な選曲ではないと思うが、過去のシリーズと合わせて聴いて時代の流れを反芻したい。

Track List
posted by yakame at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Across The Great Divide: Getting It Together in The Country 1968-74 (Grapefruit)



英グレープフルーツ・レコードが1960〜70年代の(主に)イギリスのロック音楽を様々な視点でCD3枚にまとめるシリーズ最新版のテーマは「イギリスのカントリーロック」。60年代後半、サイケデリック・サウンドの次の一手として多くのアーティストがアメリカのルーツ・ミュージックに着目し、バーズの『ロデオの恋人』やデラニー&ボニーのイギリスツアーなどに触発され生まれた作品を幅広く集めたもの。一部の音楽マニアに“ブリティッシュ・スワンプ”と呼ばれるエリック・クラプトンやジョー・コッカーらの作品の周辺に、これだけの有名無名アーティストによる“深い沼”があることを教えてくれるサンプラー的ボックス。


Track List

posted by yakame at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする