2019年11月01日

The Guy Lombardo Hits Collection Vol. 1 1927-37 (Acrobat Music)



イギリスのアクロバット・ミュージックが月に一組のペースでリリースしている「1930年代のスウィート・バンド」シリーズ、今回はその横綱格のアーティスト、ガイ・ロンバード楽団が登場。R&R時代以前のヒットチャートをまとめた本「Pop Memories 1890-1954」によれば、彼の楽団が放ったヒットは200曲超(!)、ナンバー1ヒットだけでも26曲。この数はビング・クロスビー、ポール・ホワイトマン楽団に次ぐ歴代3位の記録なのだという。

上下巻合わせてCD8枚のボリュームになった彼のヒット曲集Vol,1は1927年〜37年の作品90曲を収録。数多くのスウィート・バンドの中で、彼らが突出した人気を誇った理由は、このバンドのシンガーで、専属ソングライターでもあったバンドリーダーの実弟カーメン・ランバードの存在。彼のハイトーンなボーカルと、豊富なレパートリーがこの時期のこの楽団最大の魅力となっている。


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The Guy Lombardo Hits Collection Vol. 2 1937-54 (Acrobat Music)



「ロイヤル・カナディアンズ」の楽団名のとおりカナダ出身ながらアメリカで1億枚以上のレコードを売り上げる成功を収めたガイ・ランバード楽団のヒット集Vol.2は1937年〜54年の作品を収録。楽団の中心的存在だったカーメン・ランバードが作曲活動専念のため1941年にバンドシンガーの座を退くと、以降はボーカリストが目まぐるしく変わり、またレパートリーも他の楽団との競作ものが増えて、だんだんと普通のオーケストラになっていった印象。ヒット曲は引き続き膨大な数が生まれ続けており、このボックスにはその中から103曲が選ばれ収められている。


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The Ray Noble Hits Collection 1931-47 (Acrobat Music)



こちらはイギリスの人気ダンスバンド、レイ・ノーブル楽団のヒット曲集。チャートヒットの大半は1941年にドイツ軍の空爆で命を落とした悲運のバンドシンガー、アル・ボウリーの甘い歌声によるものだが、彼の死後もヒットは続き、1947年に生まれた楽団最後の全米ナンバー1ヒット「Linda」は、当時生後間もなかったリンダ・イーストマン(後のリンダ・マッカートニー)をヒントに作られたことでも有名。


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