2019年07月07日

The Complete Singles & Albums 1958-62 - James Darren (Acrobat Music)



米コロンビア映画が立ち上げたレコード会社「コルピックス」から送り出された若手俳優3人、通称“ティーンエイジ・トライアングル”の一員ジェームス・ダーレンが1958年〜62年に同社に残した録音をコンプリートに集めた2CD。代表曲「Goodbye Cruel World」をはじめとするノベルティっぽいティーンポップ中心のシングル曲と、大して歌は上手くないのに(笑)シナトラ気取りなクルーナー唱法のアルバム収録曲がゴチャゴチャと収録されており、幸福な時代のアメリカンポップスをあれこれ楽しめる。


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Shelia/Sheila: The Early Years - Tommy Roe (Jasmine)



トミー・ロウ1962年の全米ナンバー1ヒット「Sheila(可愛いシェイラ)」はそれ以前にインディ・レーベルからリリースされていたシングルの再録であることはよく知られているが、そのオリジナル・シングルはレーベルの手違いで「Shelia」のタイトルでリリースされていた・・・という大方の音楽ファンにとってはどうでもいい(但しその“エラー盤”シングルが見つかったら一体いくらの値段がつくかは興味がある)話をタイトルに持ってきたこのコンピレーションは、トミー・ロウが1960年〜62年に録音したすべての楽曲を集めたもの。

オリジナル版「Shelia」はガレージ・サウンドがしびれる好録音。メジャーから再デビュー後の彼は「Sheila」に続く「Susie Darlin'」こそTOP40入りを果たしたものの、その後リリースしたシングルはいずれも“マイクロ・ヒット”レベルの低迷。その状況は63年に放つ起死回生のTOP10ヒット「Everybody」でようやく打開されるが、このCDにはそこまでに至る「Sheila」に続く決定打になかなか恵まれず、ともすれば“一発屋”と見なされかねない時期のシングルやアルバム収録曲が収められている。不発に終わったシングルの中には後年のバブルガム・ポップ路線の萌芽が感じられる雰囲気の楽曲もあるので、ソフトロックファンにも一聴をお薦めしたい。


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