2019年03月25日

The Supremes produced and arranged by Jimmy Webb (Motown/USM Japan)



モータウン設立60周年を記念して数十枚のCDが1,000円でリリースされた中で、比較的珍しいものをセレクト。ダイアナ・ロス独立後のシュープリームスが1972年にリリースした本作は、収録曲の約半数をジミー・ウェッブが手掛けたコンセプト・アルバム風の作品。アルバムを通しての印象は非常に地味で、60年代後半にロータリー・コネクションあたりが志した“プログレッシブ・ソウル”路線を彷彿させる。ジミー・ウェッブファンには大変興味深い作品だと思うが、シュープリームスの他の作品の雰囲気を期待して入手すると、かなりの違和感を覚える内容となっている。


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Best of The Fantastic Four (Motown/USM Japan)



後にモータウンに吸収合併されることになるデトロイトのインディレーベル、リック・ティックから数多くのヒットを放ったボーカルグループ、ファンタスティック・フォーが、同社がモータウンに合併された後にリリースしたベスト盤。モータウン制作の他アーティストのような洗練された雰囲気はないが、デトロイトのソウルが“ノーザン・ビート”ばかりではないことを教えてくれる作品集。彼らは70年代半ばに同じくデトロイトのレーベル、ウェストバウンドから再びヒットを放つことになるので、それらの作品と合わせて聴きたい。


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This Is Lowrider Soul 1962-1970 (Kent Soul)



日本にも輸入された乗用車の車高を低くカスタマイズする“ローライダー”文化を生み出した南カリフォルニアのチカーノ(メキシコ系アメリカ人)たちに愛された1960年代のスローなR&Bナンバーばかりが集められたコンピレーション。メジャーなヒット曲はほとんど収録されていないが、収録曲のいずれもオールディーズ/アーリー・ソウルファンの琴線をくすぐる佳曲ばかり。ローライダー系のコンピレーションはこれまでにも数多くリリースされているが、イギリス編集という点がユニークである。


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