2019年03月22日

Niagara Concert '83 - 大滝詠一 (Niagara/Sony Music Labels)



大滝詠一の(国立競技場におけるはっぴいえんどの再結成を除けば)最後のコンサートステージとなった1983年7月の西武球場における演奏を収録したライブ盤。同年の暮れに共演したサザンオールスターズ、ラッツ&スターとともにラジオで模様の一部がオンエアされたことがあり、それを録音してそれこそ擦り切れるほど聴いた当時の記憶が、改めてCDで聴いて鮮明によみがえった。欲をいえばアンコールに出演者全員で歌った「スキヤキ」も収録してほしかったが、CDの解説を読むとどうもCDクオリティのライブレコーディングは、大滝のステージ時のみしかされていなかったようだ。

今回のリリースの目玉はむしろボーナスとして収録されたこのステージ以前に大滝が様々なライブで披露したオールディーズのカバー録音(彼が高校生の時の予餞会の録音まで収録!)と、更に貴重な77年のライブ映像の方。記録魔だった彼なので、今後も3月21日の「ナイアガラの日」が毎年来るたびに、あっと驚くような音源が登場しそう。


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ゴールデン☆ベスト - フィンガー5 (USM Japan)



「洋楽は別としていつ頃から音楽を意識し始めた?」なんてことを訊かれると(そんなことは滅多にないが)いちいち説明が要らないので「小学生の頃のピンクレディですかねー。」なんて答えて済ますことにしているが、彼女たち以前に子供ながらはっきりスターとして認識していたのが、天地真理とフィンガー5だった、ように思う。

彼らに関する記憶はかなりあいまいで、後年後付けで知ったことも多いのだが、ベスト盤が期間限定で1,000円で売られていたので、音源を聴きながら彼らのキャリアを再確認してみた。アメリカから返還後間もない沖縄からやってきたジャクソン5スタイルの彼らが大変な人気を博したことは。当時まだ幼児だった僕にも強烈な印象として残っているが、CDを聴いて人気がピークを越えた75年に武者修行として渡米した(それを機会に多くの人が彼らを忘れ、僕の中の彼らも終わったと思っていた)後にリリースされた「ジェット・マシーン(アレンジはジーン・ペイジ!)」「飛べ! すてきなベイビー」といった曲もTVで聴いた記憶があることにビックリした。タイミング的にはピンクレディと入れ替わるようにフェイドアウトしていった彼らの、全盛期よりはむしろその後(リードボーカルの晃が変声期を迎えた後)の試行錯誤ぶりが非常に興味深いコンピレーションになっている。


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Sakiko Ito Golden Best (EMI/USM Japan)



こちらも1,000円で入手。1970年代半ばに活躍した実力派アイドルのシングル集。恋愛騒動のイメージを後年まで引きずったためなかなか再評価がされないが、収録曲はどれもよく、歌もうまい(むしろ絶唱タイプで重い・・)。サウンドの古臭さに目をつぶれば、一級品のポップ作品集となっている。


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