2018年08月25日

Let My Song - Steve Gibb (Clouds/Solid)



ナッシュビルを拠点に活動していたシンガーソングライター、スティーブ・ギブが1979年に発表したファーストアルバム。彼が音楽界で注目を集めるきっかけとなったのは、彼が作曲した「She Believes in Me」をケニー・ロジャースが取り上げて大ヒットさせたことで、同曲の作者バージョンを目玉に本作はリリースされた(プロデュースは60年代からポップ/カントリーを股にかけて活躍するバズ・ケイソン)。若干地味目のカントリー系シンガーソングライター・アルバムなのだが、本作収録の「Tell Me That You Love Me」が田中康夫の小説「なんとなくクリスタル」が映画化された際にサウンドトラックに採用されたため日本では一躍AOR代表格の仲間入りを果たし、アルバムが『モノクローム』のタイトルで発売(ジャケ写がモノクロだからかっ!)されたことから、我が国の“クリスタル世代(笑)”にとって思い出深い作品となっている(らしい)。


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Get It Out In The Open - Freddy Henry (Clouds/Solid)



ミルウォーキー出身の白人ソウルシンガー、フレディ・ヘンリーがマイアミのTK傘下のレーベル、クラウズから1979年にリリースしたアルバムで、プロデュースをTKで何枚かのアルバムを手掛けているアル・クーパーが担当している。TKレーベルで白人シンガーといえばボビー・コールドウェルのようなお洒落AORを期待してしまうが(ジャケ写もそれ風だし)、中身は意外にもかなりディープな南部ソウル風。サンプルとして貼り付けている動画はややAOR寄りの曲を選んでいるが、他のアルバム収録曲では白人シンガーとしてはかなりソウルフルな部類の音楽を楽しむことができる。


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Secret Lover - Paulette Reaves (Blue Candle/Solid)



1978年のR&Bヒット「Jazz Freak」をクラブソウル系のコンピレーションでよく見かけるポーレット・リーヴスの、こちらはその前年の77年にリリースしたアルバム。マイアミソウルの重要人物、クラレンス・リードが手掛けた本作はかなりディープな南部ソウルアルバムで、収録曲の多数が語りから始まり(ヒットした「Your Real Good Thing's About to Come to an End」は男の声まで!)様々な人間模様を歌い上げる内容となっている。


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