2018年06月01日

Runaround Who?: 30 Songs Influenced by Dion Dimucci (Teensville)



ティーンズヴィルからは以前フォー・シーズンズの作風に影響を受けた作品、模倣作ばかりを集めたCDがリリースされていたが、今回のテーマはディオン。R&R殿堂入りアーティストにして白人ドゥ・ワップ界の巨人である彼の数多いヒットの中でも、とりわけ特徴的な楽曲が「Runaround Sue(浮気なスー)」。いわゆる“オールディーズ調”といわれる曲調のひな型の一つともいえるこの曲なので模倣作は多く、このCDには収録されていないがディッキー・リーの「いとしのリンダ」のように本家に迫る成功を収めた楽曲も少なからず存在する。

通して聴くと「これもディオン?」と首をかしげたくなる曲もあるが「〜スー」ばかりでなく「恋のティーンエイジャー」風あり、アンサーソングあり、トリビュート風あり。キャッチーで“トンデヘレヘレ”なオールディーズの醍醐味を堪能できる全30曲。



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Guys Go Pop! Vol.3 1963-1965 (Teensville)



ティーンズヴィルの男性オールディーズ傑作選第3集。サーフロックやイギリス勢の襲来、そしてスタジオシーンの活性化などによりポップスのサウンドに劇的な変化が起こった1963年〜65年の録音から選曲されており、有名無名、またはこれから有名になるアーティストの知られざる佳曲が執念深く探し出されている。それまでのオールディーズ然としたものから、やがてやってくるソフトロック的なアプローチへと移行する過渡期的なサウンドがたっぷり31曲楽しめる。


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Sugar - Nancy Sinatra (Oldays)
Country, My Way - Nancy Sinatra (Oldays)



大好評オールデイズのナンシー・シナトラ紙ジャケシリーズ、今回は1967年リリースの二作。ピンクビキニの悩殺ジャケで有名な『Sugar』は大ヒットした「シュガータウンは恋の町」に合わせてリリースされたものだが、レパートリー調達の時間がなかったのかスタンダードナンバー集、しかも1920年代に作られた作品を中心に選曲されており、当時としてもかなりオールドタイミーな内容。ボーナストラックには父フランクと共演した全米ナンバー1ヒット「恋のひとこと」などを収録。

続く『Country, My Way』はナッシュビルに趣き録音したカントリーナンバー集。この年より裏方からデュオとしての録音も始めたリー・ヘイゼルウッド(連名アルバムの到着が待ち遠しい!)との「Jackson」が特に聴きもの。ボーナスには映画『007は二度死ぬ』主題歌ほかこの年にリリースされたシングル曲を追加収録。



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