2016年08月28日

2016年08月25日

2016年08月22日

2016年08月16日

Way Down in The Jungle Room - Elvis Presley (RCA/Lagacy)



毎年恒例となっているエルヴィスの命日(8月16日)リイシュー、今年は彼の死の前年(1976年)にメンフィスの自宅に設けた「ジャングル・ルーム」でのレコーディング・セッション音源を集めた2枚組。

70年代半ばのエルヴィスはライブツアーに明け暮れ、また精神・健康状態も思わしくないことからスタジオ入りして新曲のレコーディングに取り組むことが困難な状況。そこでレコード会社が考えたのが、ツアーのオフ期間に彼の自宅「グレースランド」にレコーディング機材とミュージシャンを送り込んで新作を制作してしまおうという“休日に在宅勤務”案。なんとブラックな・・・。2度にわたって実施されたレコーディング・セッションからは最晩年の代表曲「Moody Blue」「Way Down」はじめ彼がヒットチャートに送り込んだ数々のシングル曲(+アルバム収録曲)が生み出されたが、翌年の彼の悲劇的な結末を思うと、ファンとしては非常に複雑な気持ちになってしまう作品集である。


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エルヴィスの真実:ゴスペルを愛したプレスリー(いのちのことば社)



こちらは書籍。今年のエルヴィス命日の時期に出版された興味深い翻訳本(なんとキリスト教系出版社から)で、原書は彼の没後30年を記念して2007年にアメリカで出版された「The Gospel Side of Elvis」。

エルヴィスが敬虔なクリスチャンで、何よりもゴスペルを歌うことに喜びを見いだす人であったことはファンであれば誰でも知るところだが、彼のラスヴェガス公演のバックを務めたゴスペル・クァルテット「ジ・インペリアルズ」の一員であり、2000年代に実現したトリビュート公演「エルヴィス・ザ・コンサート」のツアーメンバーでもあったジョー・モスケイオが著した本書は、エルヴィスのゴスペル愛を間近で目撃した人ならではの説得力ある内容となっている。

極力エルヴィスの“ダークサイド”に触れることを避け、その人柄をひたすら賛美する部分は若干気にならなくもないが、アマチュア時代から熱心にゴスペルの現場に足を運び、キャリア確立後は常にレコーディングにゴスペル・クァルテットを起用、70年代、深夜まで及ぶラスヴェガス公演終演後には毎晩バンドメンバーをホテルの部屋に呼びつけて朝までゴスペルを歌い、ついには彼が求めるときに24時間いつでも彼の下に駆けつけて彼とともに歌うお抱えゴスペル・クァルテットまで結成してしまったエルヴィスが、最晩年はゴスペルを歌う気力さえ失い、やがて落命する記述には胸が痛むし、また年間300日はバスに乗って全米各地をツアーするというホワイト・ゴスペル業界の話や、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックの誕生に関する記述など、これまで知ることのなかったアメリカ音楽の一面も知ることができる、アメリカ南部音楽を愛する人には是非ともお勧めしたい一冊である。


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It's Too Late to Stop Now - Van Morrison (Exile/Legacy)



音楽に関する数少ない自慢話の一つが「ヴァン・モリソンのライヴを生で観たことがある」。過去のブログの記事を確認したら2007年の4月(長く続けてみるものだ)にニューオリンズのジャズフェスで彼のステージに接しており、その時の様子も書いている。当時はまだ彼のことをヒット曲くらいでしか知らなかったので、なんと5曲しか聴かずに他のステージに移動してしまったようだ(ファンの方ごめんなさい・・)が、非常にリラックスした洒脱なステージだったことを今も覚えている。

昨年スタートした彼の再発シリーズの一環で、名盤とされる初期のライブ盤がリイシューされた。ここでの彼のステージはまさに“ソウル・ショー”で、僕が目撃したステージとはやや様子が異なる(30年以上たっていたので当たり前ではあるが)。しかしこの熱いステージが、当時熱狂的なファン(本国よりアメリカで人気が高かった)を生み出していたのだろうと想像がつく。なお今回の再発にあたり、アウトテイクが大量に発掘され3CD+DVDの形でリリースされているが、そちらの方はいずれセールで安価に入手できる時期を見計らって聴いてみたいと思っている・・。


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2016年08月13日

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