2016年01月31日

The Complete Singles Collection (1965-1970) - Harpers Bizarre (Now Sounds)



ソフトロックの人気グループ、そして後にプロデューサーとして大成するテッド・テンプルマンが在籍していたグループとしても知られるハーパース・ビザールのシングル集。これまでアルバムがCD化された際にボーナス・トラックで収録されていたものばかりではあるが、前身グループであるティキス時代から1970年の解散まで、基本的にモノラルで、また曲によってはアルバムとは違うバージョン、そして他の曲とつながっていない形(アルバムではメドレー形式になっているものが多い)でファンシーなバーバンク・サウンドが楽しめる高品質盤となっている。


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L.A.M.F. - Bunky & Jake (Bigpink/Solid)



ニューヨークのヴィレッジ・シーンから登場したフォークデュオ、バンキー&ジェイクが1969年にリリースした二枚目のアルバム。この時期の彼らはベースとドラムに固定メンバーが参加したバンド形式で活動していたそうで、サウンドがバンド寄りの若干荒っぽいものになってファーストで聴けるほのぼの感が後退したのは残念ではあるが、この時期のニューヨークでしか聞けない独特の雰囲気は依然色濃く残されている。


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Romeo & Juliet - The Reflections (Oldays)

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デトロイト出身の白人ボーカルグループ、リフレクションズが1964年に放った大ヒット「(Just Like) Romeo & Juliet」はオールディーズファンであれば誰もが知る名曲であるが、彼らに関してはほとんどの音楽ファンがこの曲以外は聴いたことがない、というのが正直なところだろう。今回CD化された彼ら唯一のアルバムを聴いてみたところ、これが初期のモータウン・サウンド(マーヴェレッツやメリー・ウェルズあたりを思い起こさせる)の好盤であることを知ってビックリ。それもそのはず本作にはご近所のよしみで後に“ファンク・ブラザーズ”と呼ばれるようになるミュージシャンたちが何人も参加していたそうで、またボーカルグループとしての彼らの実力もなかなかのもの。ホワイト・ドゥワップやフォー・シーズンズ、ニュービーツなどのポップグループがお好きな方であれば入手して損のないアルバムだと思う。ボーナスとして彼らがヒットチャートに送り込んだすべてのシングル音源が収録されているのも素晴らしい。


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2016年01月28日

Guitar Solo: His Complete Solo Recordings 1982-1995 - Hank Marvin (Edsel)



シャドウズのリードギタリストにしてクリフ・リチャードの長年の音楽パートナーであるハンク・マーヴィンが、1980年代から90年代にかけて発表したソロ・アルバム5作を集めたボックスセット。80年代はコンテンポラリーなシンガー&ギタリストとしてクリフのライバルを目指し、90年代はイギリスの国民的ミュージシャンとして豪華なゲストを迎えつつ様々な企画ものアルバムを発表した彼の活動の軌跡を追うことができる。彼はあと1枚96年に『Hank Plays Holly』というアルバムも出していて、それも収録してくれていたら有難かったのだが、それはともかく彼の見落としがちな後期の活躍ぶりが聴ける好企画である。ソロでもいいから来日してくれると、なおさら有難いのだが・・・。


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Peter Thomas Sounds (Polydor/Universal)



ドイツのバンドリーダー、ペーター・トーマスが1967年から1980年の間にポリドールからリリースしたアルバムとシングル音源を集めた5枚組。ムーグなどを多用した実験的なイージーリスニングからディスコ・ミュージックまで、ドイツ国外ではあまり知られることのない彼のユニークな活動をまとめて聴ける便利なひと箱。


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2016年01月25日

The First HOT100 of The 60s: The Complete Billboard HOT100 Chart from January 4th 1960 (Acrobat Music)



アクロバット社からは昨年ビルボードが1958年に発表した最初のHOT100にランクインしていた100曲を収めたコンピレーション『The First US HOT100』がリリースされていたが、今回届いたのは1960年代最初のヒットチャート(1960年1月4日付)の100曲。意味があるのか(と言いつつ買ってるけど)。チャートの下位にちょっとだけ顔を出したマイナーヒットには興味をそそられるが、当然のことながら上位曲に珍しいものはない。今後この企画をどのように展開させていくのかが、本シリーズに関する唯一の関心事。


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Britain's Greatest Hits Volume 6: 1957 British Hit Parade [The B Sides] Part 1 & 2 (Acrobat Music)



イギリスのヒットチャートに登場したすべてのヒット曲を年毎に収録する『British Hit Parade』シリーズは著作権隣接法(50年ルール)の改正によって1962年編でストップしてしまったが、まだまだマニアックな形でシリーズは継続している。今回リリースされたのは1957年のヒットのB面曲(両面ヒットを除く)ばかりを集めたもので、CDではなかなか聴けない楽曲が目白押し。オールディーズマニア的には、こういうものが出される限り買い続けない訳にはいかない・・。


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2016年01月22日

Forbidden But Not Forgotten: Forbidden Music During The Third Reich (The Intense Media)



輸入盤につけられた日本語タイトルは『退廃芸術集〜ユダヤ人芸術家の迫害された作品集』。20世紀前半にナチス・ドイツによって糾弾・禁止されたユダヤ系音楽家による作品を集めた10枚組。音楽のスタイルはポピュラー・ミュージックから映画音楽、オペラ、コンチェルトまで多岐にわたっており、ポピュラー系の楽曲は同時期のアメリカのヒットチャートを賑わせていた作品と雰囲気が通じるものも多く、アメリカ音楽へのユダヤ系アーティストの影響力の大きさがわかる。ブックレットには各音楽家にまつわる記述が簡単に書かれており、あるものはナチスに拘束され、またあるものは海外に活躍の場を求めと、それぞれの物語を知ることができる。音楽作品は形に残されこのように顧みることができるが、一方でこの世に存在した何の痕跡も残ることなく葬り去られてしまった何万という人々が背後にいたことも忘れてはならないだろう。


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America's Greatest Hits 1940: The First Chart Year (Acrobat Music)



アクロバット社の看板企画『America's Greatest Hits』シリーズがついに1940年代編をスタート。ビルボード誌がヒットチャートの掲載を始めたのは1940年の7月からだそうで、本CDは当時TOP10形式だったチャートに同年12月までに登場した楽曲すべてを収録した優れもの。ビッグ・バンド全盛期にあたるのでオーケストラ・サウンドに彩られた録音が大半だが、その中でインク・スポッツがギター一本とハーモニーで奮闘している様子が興味深い。このシリーズ、1941年以降もどんどん続けて出して欲しい。


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2016年01月19日

Boogie Woogie Gals: Boogie Songstress & Piano Stylists (JSP)



第二次世界大戦前後に録音された女性ミュージシャンによるブギウギを集めた二枚組。その道の草分けといわれるクレオ・ジョーンズの「Cleo's Boogie Woogie」からエラ・メイ・モーズがフレディ・スラック楽団をバックに歌ったポップヒット「House of Blue Light」、そして1950年代前半のR&R前夜的なものまでさまざまな録音が収録されている。この時期これだけ女性ミュージシャンの録音が多く残されているのは戦時中で男性のミュージシャンは戦場に駆り出されていた(または慰問で海外を巡業していた)からではないかと思われるが、それは置いておいても女性ならではの華やかな演奏が楽しめる録音が揃っている。


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Bayou Two-Step: Cajun Hits from Louisiana 1929-1962 (Jasemine)



1950年代から60年代前半のポピュラーものを得意とするJasmineから珍しくリリースされた、ルイジアナとテキサスの州境地域のダンス音楽「ケイジャン・ミュージック」の歴史をたどるコンピレーション。録音は1920年代〜60年代と幅広く(但し大半は1950年代以降)マイナー・レーベルの音源が多いため音質はいまいちだが、知られざる“ケイジャン”の概要を知ることができる。


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2016年01月16日

English Oldies - Royal Jesters (Numero)



1958年にテキサス州サン・アントニオで結成されたチカーノ(メキシコ系アメリカ人)初のドゥ・ワップ・グループ、ロイヤル・ジェスターズがメンバーやグループ編成を変えながら約20年にわたって残した音源を集めた壮大なアンソロジー。収録曲の録音データの掲載がないため詳細は不明だがチカーノ・グループ特有のいなたい“オールディーズ(この場合レア・ソウル的なニュアンスを含む)”テイストが堪能できるナンバーが並ぶ。この分野も色々掘り起こせば、美味しい音源がざくざく出てきそう・・。


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Dore L.A. Soul Sides 2 (Kent Soul)



ポップスの世界ではテディ・ベアーズやジャン&ディーンの初期のヒットで知られるドア・レコードのソウル作品集第二弾。イギリスのコンピレーションなのでノーザン・ソウル寄りの音源が多いが、中にはロサンゼルスらしいチカーノ・テイストの佳曲も所々に収められている。


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2016年01月13日

Bikini Beach - Annette (Oldays)

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アネットが子役アイドルから一連の「ビーチ・ムービー」への出演でセクシー路線へと歩み始める時期(64年)に発表したアルバム。同名映画で披露した楽曲とその他穴埋め的な曲で構成されているが、聴きどころは非常にキュートな「Jamaica Ska」と、ビーチ・ボーイズと共演した「The Monkey's Uncle」。ボーナスでビーチ・ムービー関連曲が追加収録されているのも有難い。またジャケ写では彼女の折角の水着姿が切れてしまっているが、内封されているカードでは全身を拝むことができるのも素晴らしい(笑)。なお映画の“相方”であるフランキー・アヴァロンのこの時期の録音もコンピレーション化されているので、合わせて聴いてみると面白いかも。


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Linda - Linda Scott (Oldays)

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昨今TVでよく耳にする「I've Told Ev'ry Little Star(星に語れば)」を1961年にヒットさせたリンダ・スコットが、翌62年にコングレス・レコードに移籍して以降に発表したアルバムとシングル音源を集めたCD。大ヒットこそないが、ちょっと背伸びした感じのスタンダード・ナンバーや、典型的なティーン・ポップなど萌え要素は多く、そして何よりもジャケット写真がいい(結局そこか)。オリジナル・アルバムのCD復刻はアナログ盤通りの曲収録にこだわるケースが多いが、CDの特性上、個人的には入れられるボーナス曲はどんどん追加してくれた方が有難い。


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Four Classic Albums plus Singles 1958-1962 - Freddy Cannon (Real Gone Music)



ボストンで活動を開始しディック・クラークの助力によりフィラデルフィアでブレイクを果たしたR&Rシンガー、フレディ“ブーン・ブーン”キャノンの初期作品集。デビューヒット「Tallahassee Lassie」以下ご当地ソングを次々にヒットチャートに送り込んだ彼は、ファースト・アルバムを当然ご当地もので固め、セカンドはタイトルに「青」がつく曲ばかりと企画ものを連発。このボックスは彼の1962年までの録音を網羅しており(同じ曲のアルバム・バージョンとシングル・バージョンが別々のCDに収録されていたりして若干聴きづらいが)、日本でも人気の高い「Transistor Sister」など隠れた佳曲も勿論収録。彼のワイルドな魅力を幅広く楽しむことができる。


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2016年01月10日

East to West/Golden Melodies from Japan - Paul Mark and His Orchestra (Oldays)

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ハワイ在住のバンドリーダー、ポール・マークによる日本のメロディー集。ハワイといえばマーティン・デニーをはじめエキゾチック・サウンドの宝庫だが、マーク楽団の演奏は過度な東洋趣味に走らず意外とオーソドックス(中にはジャズ的な魅力を感じさせるものもある)で、現地の日系人が好む楽曲をジャズ・アレンジで演奏してみました、という雰囲気。曲によっては日系の女性シンガーがボーカルをとる曲もあり、こちらは同じ頃日本で活躍していたスリー・キャッツ的なバタ臭い魅力を感じる。


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Whistle A Happy Tune!: The Decca Years 1958-1960 - Fred Lowery (Oldays)

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盲目のプロ口笛吹き、フレッド・ローリーのキャリアは古く、1930年代まで遡る。1954年にリロイ・ホルムズのヒット「High and Mighty」にフィーチャーされた彼はソロアーティストとしてデッカ・レコードと契約。同社からリリースされた2枚のアルバムが今回CD化された。元々鳥の鳴きまねを芸にしていたという彼はさえずるような口笛(江戸家猫八のような・・)でメロディーを奏でるが、そのビブラートが時にテルミンのような不思議な効果をかもし出し、作品をより面白くしている。 1960年の『Whistle A Happy Tune!』はアニタ・カー・シンガーズがコーラスで参加しているので、イージーリスニングとしての完成度が高い。


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2016年01月07日

The Complete Them 1964-1967 (Exile Productions/Legacy)



米Legacyのヴァン・モリソン再発シリーズがいよいよスタート、まず手始めに彼が60年代に所属していたR&Bバンド、ゼムの全曲集が登場。彼らがデビュー以降リリースしたシングル曲はいずれもロック・クラシック化しており、続いてリリースされたファースト・アルバムも水準が高い。その後音楽性の変化もあってセカンド・アルバム以降は若干ぼやけた印象のものになってしまうが、主としてモリソンの才能に支えられた彼らの音楽性はストーンズ、アニマルズといった当時のトップR&Bバンドに決して引けをとらない。モリソンが独立した後も残された「ゼム」は活動を継続するので、何かの機会にその時期の録音もまとめられると有難い。


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From Beginning to End... - The End (Edsel)



1968年にローリング・ストーンズのビル・ワイマンがプロデュースしたアルバム『Introspection』をリリースしたサイケ・バンド、ジ・エンドのアンソロジー。1960年代半ばにデビューした彼らが時代の趨勢に従ってR&B〜サイケ〜プログレ風の作風に移行していく姿を4枚のCDに収めている。とりあえず『Introspection』はソフト・サイケの古典といっていい内容だが、ワイマンの後ろ盾があったとはいえマイナーバンドにこれだけの録音の機会が与えられたことに当時のイギリス音楽界の懐の深さが感じられてならない。


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Merseymania - Billy Pepper & The Pepperpots (Hallmark)



こちらは1964年にイギリスでリリースされた世界最初の(?)ビートルズのコピーバンドによるアルバムの2イン1。ビートルズ風のオリジナル曲に交じってビートルズのカバーも数曲収められており、どれも1964年当時としてはそれなりにレベルは高い。なおビリー・ペッパーことビリー・シェファードはルックスもポール・マッカートニーによく似ていたそうで、後年「ポールは1966年に死亡し、替りにビリーがビートルズに加入した。」という噂の張本人になったのだとか。ということは、この前我々が東京ドームで観たのもビリー!?という話のネタとして、手元に置いておいてもいい一枚かもしれない。


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2016年01月04日

South Atlantic Blues - Scott Fagan (Atco/Faint Cecilia Knows/Lil' Fish)



1968年にアトコ・レコードからリリースされたシンガーソングライター、スコット・フェイガンのアルバムで、プロデュースは当時バフィ・セント・メリーやパールズ・ビフォー・スワインなども手がけているエルマー・ジェアド・ゴードン。彼はブリル・ビルディングで成功を夢見ていたソングライターの一人だったそうで、念願のファーストアルバム(本作)はビートルズのアップル・レコードからのリリースも検討されたものだったとか。内容はごく初期のデヴィッド・ボウイを思わせるアシッド・フォークで、これは思わぬ掘り出し物。なおこのCDにはボーナストラックのダウンロード・コードがついており、レーベルのホームページから当時未発表に終わった5曲がmp3で聴くことができる。彼が当時録音した作品はまだまだあるそうなので、更なる発掘を待ちたい。


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The Musician/The Gambler - Tim Rose (RPM)



ティム・ローズが1975年にリリースした『The Musician』と、1977年に録音されながら90年代まで未発表だったアルバム『The Gambler』のカップリング。『The Musician』は自作曲は少なめで、ティム・ローズが歌うシンガーソングライター名曲集という趣き。意外な曲の取り合わせが面白い。『The Gambler』はローズとプロデューサーのピエール・タブスの作品が半々に収められたアルバムで出来は悪くないが、当時(1977年)の音楽市場では求められていなかった作風ということか。時間がたっても古さは感じさせない。


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Bobby Gillespie presents Sunday Mornin' Comin' Down (Ace)



プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーが選曲した憂鬱な日曜日の朝のBGM集。見事にダウナーでサイケ(曲単独ではサイケのジャンルには属さないものもあるが、選曲の流れ的にサイケに感じる)なナンバーが並べられており、中でも「Pet Sounds」〜「Smile」期のビーチ・ボーイズ三連発には驚いた・・。彼の音楽的な趣味は嫌いではない(むしろ好きだ)が、決して友達にはなりたくない(笑)ヤバさ。知り合いだったら多分、日曜の朝は薬キメながらこんな音楽を聴いてないで教会に行け!とアドバイスすると思う。。。


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2016年01月01日

The First Bobby Hart Solo Album (7a)



1960年代にトミー・ボイスとのコンビでモンキーズのメイン・ソングライターとして、また自身のユニットでも数多くのヒットを放ったボビー・ハートが1980年にリリースした初のソロ・アルバムの復刻盤。リリースの年代的にかつてのバブルガム的なものではなくかなりディスコ/AOR色が強い内容になっているが、当時彼がかなり真面目にブルーアイド・ソウル路線を進もうとしていた様子が窺えて面白い。60年代からの活動の縁で、テディ・ランダッツォやキャンド・ヒートのラリー・テイラーの参加もクレジットで確認できる。


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Lane Changer - Michael Fennelly (Wounded Bird)



1960年代にはミレニアムのメンバーとして、1970年代には「Go Back」のTOP40ヒットを放ったクラビー・アップルトンのリーダーとして活躍したマイケル・フェネリーが1973年にリリースしたソロ・アルバム。プロデュースを元ゾンビーズのクリス・ホワイトが担当した縁か当時レーベル・メイトだったアージェントの面々がほぼ全面的にバックアップを行った(クレジットにはないが当時の資料によればジェフ・ベックが参加したトラックもある模様)ハードロック色の強いアルバムになっており、ミレニアム的な音楽を期待するとがっかりするかもしれないが、曲によってはかつての繊細な作風も垣間見ることができる。


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